こんにちは、いりえです。
2月に入り、いきなり寒波襲来で気温もだだ下がりですが、
お体は大丈夫ですか?
この寒さが少しずつ緩み、暖かな日差しが感じられるようになると、
同時に花粉シーズンも到来します。
花粉症に悩む方も増えてくるのが2月から3月。
今回は花粉症についてのお話です。
2月から花粉症が始まる理由と対策

なぜ2月から花粉症が始まるの?
くしゃみや鼻水、目のかゆみなど、花粉症の症状に悩まされる方が増え始める2月。
花粉症の原因となる花粉は、主にスギやヒノキなどの植物の花粉です。
これらの植物は、気温の上昇とともに花粉を飛ばし始めます。
特にスギ花粉は、2月から3月にかけて飛散のピークを迎えます。
そのため、2月から花粉症の症状が出始める方が多いんですね。
スギ花粉を筆頭に、ヒノキ、ハンノキ、シラカンバ(シラカバ)などの樹木の花粉も原因になるので
スギやヒノキが少ない都市部でも花粉は大量に舞っている状態です。
これら樹木の花粉は、風に乗って十数kmから場合によっては数百kmも飛ぶのが特徴。
ハンノキなどは1月から花粉を飛ばすので
花粉症の症状は1月から6月くらい続く可能性があるんですね。
花粉症の原因となる花粉は、主にスギやヒノキなどの植物の花粉です。
これらの植物は、気温の上昇とともに花粉を飛ばし始めます。
特にスギ花粉は、2月から3月にかけて飛散のピークを迎えます。
そのため、2月から花粉症の症状が出始める方が多いんですね。
スギ花粉を筆頭に、ヒノキ、ハンノキ、シラカンバ(シラカバ)などの樹木の花粉も原因になるので
スギやヒノキが少ない都市部でも花粉は大量に舞っている状態です。
これら樹木の花粉は、風に乗って十数kmから場合によっては数百kmも飛ぶのが特徴。
ハンノキなどは1月から花粉を飛ばすので
花粉症の症状は1月から6月くらい続く可能性があるんですね。
2月からの花粉症対策
花粉症の症状を軽減するためには、早めの対策が重要です。ここでは、2月から始めることができる花粉症対策をご紹介します。
1. 花粉の飛散情報をチェックする
天気予報や花粉情報サイトなどで、花粉の飛散状況をチェックしましょう。飛散量が多い日は、外出を控えたり、マスクやメガネを着用するなど対策を講じましょう。
2. マスクやメガネを着用する
外出時は、マスクやメガネを着用することで、花粉の吸入を減らすことができます。特に、花粉の飛散量が多い日は、高性能なマスクを着用するとより効果的です。
3. 帰宅後はうがいや洗顔をする
帰宅後は、うがいや洗顔をすることで、体についた花粉を洗い流しましょう。
4. 室内を清潔に保つ
室内には、花粉が入り込みやすいため、こまめな掃除や換気を行い、清潔な状態を保ちましょう。空気清浄機を設置するのも効果的です。
5. 規則正しい生活を送る
十分な睡眠やバランスの取れた食事を心がけ、免疫力を高めることが大切です。
6. 病院を受診する
症状がひどい場合は、早めに病院を受診しましょう。医師に相談し、適切な治療を受けることで、症状をコントロールすることができます。
花粉症対策に鍼灸治療も
花粉症の症状を改善させるために病院では薬を処方されます。
花粉が飛散し始めるか、症状が出始める時から治療薬を開始すると、シーズンを通して花粉症の症状が軽減されることは知られていますよね。
ですが、薬を頼らず根本改善する治療としておすすめなのが鍼灸治療です。
体質改善を目的とする鍼灸治療は花粉症の時期が終わっても続けることが最大の秘訣です。
長期間の治療を続けることで花粉症の体質を変えていくことができます。
初期の治療を始める時期は花粉が飛び始める4週間前がベストで、
2月の初めはまだ寒いですが、実際には1月にも微量ですが花粉は飛んでいるので
この頃から始めるのが良いでしょう。
鍼灸の効能は広く認められていて
花粉症に有効なツボを刺激することによって、クシャミ・鼻水・鼻づまり・
目のかゆみなどの症状が改善します。
花粉症に有効なツボは、小鼻のすぐ両脇の迎香(げいこう)、両眉の中央点にある印堂(いんどう)が有名です。
これらのツボに鍼灸治療を週に数回施術を続けると症状が緩和していきます。
今年は飛散量が広い範囲で例年より「 多い 」予想となっています。
地域によっては例年の2倍以上の花粉飛散が見込まれていますので早めに対策していきましょう。
本格的な飛散シーズンは2月の後半から始まりますので
気をつけてください。
また、余談ですが、
花粉症は近代の病気ではありません。
古代ギリシャ時代にも花粉症らしき記述が発見されています。
かの有名なヒポクラテスも花粉症らしき症状について記述を残しています。
日本では明治時代には花粉症の存在が確認されています。
当時は珍しい病気でしたが、高度成長期以降に患者数が増大しています。
あと、ヨーグルトが花粉症に効くと聞いたことありませんか?
ヨーグルトというより乳酸菌ですね。乳酸菌は体の中にある免疫システムのうち約60%が集中している腸のバランスを保ち、善玉菌を活性化させます。
となると、花粉に対する過敏な反応を和らげるのではないか、と期待されているわけです。
あと、コーヒーのカフェインが花粉症の症状を軽減してくれます。
ただし、砂糖、ミルク、お菓子などは花粉症を悪化させますのでご注意を。
ところで花粉症を悪化させる原因の一つがストレスです。
ストレスに弱い方、強い方がいますが、
弱い方が花粉症になるケースが比較的多いらしいです。
鍼灸治療はリラックスした状態で行われる治療ですので
花粉が飛散し始めるか、症状が出始める時から治療薬を開始すると、シーズンを通して花粉症の症状が軽減されることは知られていますよね。
ですが、薬を頼らず根本改善する治療としておすすめなのが鍼灸治療です。
体質改善を目的とする鍼灸治療は花粉症の時期が終わっても続けることが最大の秘訣です。
長期間の治療を続けることで花粉症の体質を変えていくことができます。
初期の治療を始める時期は花粉が飛び始める4週間前がベストで、
2月の初めはまだ寒いですが、実際には1月にも微量ですが花粉は飛んでいるので
この頃から始めるのが良いでしょう。
鍼灸の効能は広く認められていて
花粉症に有効なツボを刺激することによって、クシャミ・鼻水・鼻づまり・
目のかゆみなどの症状が改善します。
花粉症に有効なツボは、小鼻のすぐ両脇の迎香(げいこう)、両眉の中央点にある印堂(いんどう)が有名です。
これらのツボに鍼灸治療を週に数回施術を続けると症状が緩和していきます。
今年は飛散量が広い範囲で例年より「 多い 」予想となっています。
地域によっては例年の2倍以上の花粉飛散が見込まれていますので早めに対策していきましょう。
本格的な飛散シーズンは2月の後半から始まりますので
気をつけてください。
また、余談ですが、
花粉症は近代の病気ではありません。
古代ギリシャ時代にも花粉症らしき記述が発見されています。
かの有名なヒポクラテスも花粉症らしき症状について記述を残しています。
日本では明治時代には花粉症の存在が確認されています。
当時は珍しい病気でしたが、高度成長期以降に患者数が増大しています。
あと、ヨーグルトが花粉症に効くと聞いたことありませんか?
ヨーグルトというより乳酸菌ですね。乳酸菌は体の中にある免疫システムのうち約60%が集中している腸のバランスを保ち、善玉菌を活性化させます。
となると、花粉に対する過敏な反応を和らげるのではないか、と期待されているわけです。
あと、コーヒーのカフェインが花粉症の症状を軽減してくれます。
ただし、砂糖、ミルク、お菓子などは花粉症を悪化させますのでご注意を。
ところで花粉症を悪化させる原因の一つがストレスです。
ストレスに弱い方、強い方がいますが、
弱い方が花粉症になるケースが比較的多いらしいです。
鍼灸治療はリラックスした状態で行われる治療ですので
ぜひ、ご相談くださいね。
廿日市の整骨・整体はいりえ鍼灸整骨院へ。慢性的な痛みの緩和だけでなく自律神経の調整も行っています。
肩こり腰痛、自律神経の調整から交通事故の治療まで 廿日市市地御前 いりえ鍼灸整骨院におまかせ
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「痛みや不調にお悩みの方、ぜひご相談ください」
●いりえ鍼灸整骨院・院長 入江 毅
《経歴》
・関西鍼灸短期大学卒業 在学中に鍼師・灸師免許取得
・大阪にて鍼灸整骨院に勤務
・国際東洋医療学院柔道整復学科にて柔道整復師免許取得
・山口市の医療法人内鍼灸整骨院にて院長として約6年間勤務
・広島県内鍼灸整骨院にて4年間勤務
・業界17年の知識と経験をもとに廿日市市地御前に「いりえ鍼灸接骨院」を開院
・関西鍼灸短期大学卒業 在学中に鍼師・灸師免許取得
・大阪にて鍼灸整骨院に勤務
・国際東洋医療学院柔道整復学科にて柔道整復師免許取得
・山口市の医療法人内鍼灸整骨院にて院長として約6年間勤務
・広島県内鍼灸整骨院にて4年間勤務
・業界17年の知識と経験をもとに廿日市市地御前に「いりえ鍼灸接骨院」を開院
《資格》 ■鍼灸師 ■柔道整復師(国家資格)