こんにちは、いりえです。
「夜中に突然、激痛で目が覚めて足がつる…」
「しっかりお水を飲んでいるのに、なぜか酷暑の時期になると足が頻繁につる…」
夏の暑さが厳しくなると、このようなこむら返り(足のつり)の相談が一気に増えます。
「暑さで汗をかいているから水分不足かな?」と思って水分を意識して摂っているのに、一向に改善しないとお悩みではありませんか?実は、酷暑の時期のこむら返りは、単なる水分補給だけでは解決しない「隠れた原因」が複雑に絡み合っているのです。
今回は施術家の視点から、夏に足がつる本当のメカニズムと根本から解決するためのポイントを分かりやすく解説します。
【酷暑の足のつり】水分補給だけじゃダメ?夏にこむら返りが頻発する本当の理由
そもそも「こむら返り(足のつり)」とは何が起きているのか?
こむら返りの「こむら」とは、ふくらはぎのことです。ふくらはぎの筋肉(主に腓腹筋やヒラメ筋)が
自分の意志とは関係なく異常に収縮し、強固に痙攣(けいれん)して元に戻らなくなった状態を指します。
本来、私たちの体には筋肉が伸びすぎたり縮みすぎたりして断裂するのを防ぐセンサー(筋紡錘・腱紡錘)が備わっています。
しかし、何らかの理由でこのセンサーのコントロール機能が暴走すると、脳からの指令がうまく伝わらず、
筋肉が「縮め!」とロックされたままになってしまい、あの激痛を引き起こすのです。
自分の意志とは関係なく異常に収縮し、強固に痙攣(けいれん)して元に戻らなくなった状態を指します。
本来、私たちの体には筋肉が伸びすぎたり縮みすぎたりして断裂するのを防ぐセンサー(筋紡錘・腱紡錘)が備わっています。
しかし、何らかの理由でこのセンサーのコントロール機能が暴走すると、脳からの指令がうまく伝わらず、
筋肉が「縮め!」とロックされたままになってしまい、あの激痛を引き起こすのです。
水分補給だけでは防げない!夏に足がつる「4つの本当の理由」
「水分を摂っているのに足がつる」という場合、体の中では以下のような現象が起きています。
発汗による「電解質(ミネラル)バランス」の崩れ
汗とともに失われるのは、水分だけではありません。
マグネシウム・カルシウム・カリウム・ナトリウムといった「電解質(ミネラル)」も一緒に流れ出てしまっています。
特にマグネシウムとカルシウムは、筋肉の収縮と弛緩(ゆるむこと)をコントロールする重要な役割を担っています。
■カルシウム:筋肉を収縮させる指令を出す
■マグネシウム:筋肉をゆるませる指令を出す
大量の汗をかいてマグネシウムが不足すると、筋肉を「ゆるめる」スイッチが入らなくなり、
収縮したままロックされてしまうのです。水やお茶だけを大量に飲んでも、
ミネラルが補給されていなければ血中濃度が薄まり、かえって足がつりやすくなることもあります。
マグネシウム・カルシウム・カリウム・ナトリウムといった「電解質(ミネラル)」も一緒に流れ出てしまっています。
特にマグネシウムとカルシウムは、筋肉の収縮と弛緩(ゆるむこと)をコントロールする重要な役割を担っています。
■カルシウム:筋肉を収縮させる指令を出す
■マグネシウム:筋肉をゆるませる指令を出す
大量の汗をかいてマグネシウムが不足すると、筋肉を「ゆるめる」スイッチが入らなくなり、
収縮したままロックされてしまうのです。水やお茶だけを大量に飲んでも、
ミネラルが補給されていなければ血中濃度が薄まり、かえって足がつりやすくなることもあります。
エアコン・冷房による「深部と足元の冷え」
外は酷暑でも、室内やオフィスは冷房がしっかり効いています。
冷えは足元に溜まりやすいため、知らないうちにふくらはぎが冷やされています。
筋肉は冷えると血行が悪くなり、酸素や栄養が十分に行き届かなくなります。
その結果、筋肉疲労物質が溜まりやすくなり、夜間の急激な収縮を引き起こす原因になります。
冷えは足元に溜まりやすいため、知らないうちにふくらはぎが冷やされています。
筋肉は冷えると血行が悪くなり、酸素や栄養が十分に行き届かなくなります。
その結果、筋肉疲労物質が溜まりやすくなり、夜間の急激な収縮を引き起こす原因になります。
自律神経の乱れと血管の緊張
連日の猛暑と冷房の効いた室内の往復による「7〜10℃以上の寒暖差」は、自律神経に大きな負担をかけます。
自律神経が疲弊して交感神経が優位になり続けると、末梢血管がギュッと収縮し、血流が停滞します。
特に就寝中は体温が下がり、血流も緩やかになるため、夜間のこむら返りが起きやすくなります。
自律神経が疲弊して交感神経が優位になり続けると、末梢血管がギュッと収縮し、血流が停滞します。
特に就寝中は体温が下がり、血流も緩やかになるため、夜間のこむら返りが起きやすくなります。
骨盤のゆがみ・筋膜の滑走性(滑り)低下
実はここが最も見落とされがちなポイントです。
骨盤や背骨にゆがみがあると、下半身へつながる神経や血管が圧迫され、
ふくらはぎの筋肉(筋膜)への血流や伝達が滞ります。
さらに、日頃の姿勢の崩れや疲労によって筋肉を包む「筋膜」が癒着を起こしていると、
筋肉がスムーズに伸縮できず、わずかな刺激でこむら返りを起こしてしまうのです。
骨盤や背骨にゆがみがあると、下半身へつながる神経や血管が圧迫され、
ふくらはぎの筋肉(筋膜)への血流や伝達が滞ります。
さらに、日頃の姿勢の崩れや疲労によって筋肉を包む「筋膜」が癒着を起こしていると、
筋肉がスムーズに伸縮できず、わずかな刺激でこむら返りを起こしてしまうのです。
今日からできる!酷暑を乗り切るセルフケア対策
夏場のこむら返りを防ぐためには、多角的なアプローチが必要です。
「水+ミネラル」をセットで補給する
ただの水を飲むのではなく、ミネラルを意識しましょう。
●経口補水液やスポーツドリンクを上手く活用する
●日常の食事でマグネシウムを多く含む食品
(海藻類、豆腐・納豆などの大豆製品、ナッツ類、玄米など)を積極的に摂る
●就寝前にコップ1杯の「白湯+塩分・ミネラル」を補う
●経口補水液やスポーツドリンクを上手く活用する
●日常の食事でマグネシウムを多く含む食品
(海藻類、豆腐・納豆などの大豆製品、ナッツ類、玄米など)を積極的に摂る
●就寝前にコップ1杯の「白湯+塩分・ミネラル」を補う
就寝時の冷房対策(足元を冷やさない)
冷房をつけたまま寝る際は、扇風機やエアコンの風が直接足元に当たらないように調整しましょう。
レッグウォーマーを着用して「ふくらはぎだけ温める」のも非常に効果的です。
レッグウォーマーを着用して「ふくらはぎだけ温める」のも非常に効果的です。
寝る前の「ふくらはぎ〜アキレス腱」ストレッチ
就寝前にふくらはぎの筋肉を優しく伸ばし、センサーの興奮を鎮めましょう。
①壁に向かって立ち、両手を壁につけます。
②つらされやすい側の足を一歩後ろに引き、かかとを床にぴったりつけます。
③体重を前にかけ、ふくらはぎが心地よく伸びる感覚で20〜30秒キープします。
(息を吐きながらゆっくり行いましょう)
①壁に向かって立ち、両手を壁につけます。
②つらされやすい側の足を一歩後ろに引き、かかとを床にぴったりつけます。
③体重を前にかけ、ふくらはぎが心地よく伸びる感覚で20〜30秒キープします。
(息を吐きながらゆっくり行いましょう)
セルフケアで改善しない場合は「プロのアプローチ」が必要
「毎日ストレッチをして、水もミネラルも意識しているのに足がつる…」
そのような場合は、セルフケアだけでは届かない「筋肉深部のコリ」「筋膜の癒着」
「自律神経の乱れ」「骨盤のゆがみ」が定着している可能性が高いです。
当院では、酷暑によるお身体の不調・こむら返りに対して、
以下のような多角的な根本アプローチを行っています。
そのような場合は、セルフケアだけでは届かない「筋肉深部のコリ」「筋膜の癒着」
「自律神経の乱れ」「骨盤のゆがみ」が定着している可能性が高いです。
当院では、酷暑によるお身体の不調・こむら返りに対して、
以下のような多角的な根本アプローチを行っています。
東洋医学的アプローチ(鍼灸施術)
手足にある「自律神経を整えるツボ」や「筋肉の緊張を和らげるツボ(足賓・承山など)」へアプローチ。
深部の血流を促進し、冷えや内臓疲労からくる筋肉の過緊張を和らげます。
深部の血流を促進し、冷えや内臓疲労からくる筋肉の過緊張を和らげます。
骨盤や股関節のゆがみを整え、下半身への神経伝達と血流の通り道をスムーズにします。
滑走性が低下した筋膜を緩めることで、筋肉が正常に伸縮できる状態へ戻します。
滑走性が低下した筋膜を緩めることで、筋肉が正常に伸縮できる状態へ戻します。
酷暑の時期に起きるこむら返りは、単なる「水不足」ではなく、
「栄養不足+冷え+自律神経の疲労+お身体のゆがみ」が重なったSOSサインです。
「たかが足がつるだけ」と放置せず、原因に合わせた正しいケアを行っていくことが大切です。
何度も繰り返し足がつってお困りの方や、熟睡できずに夏バテが加速している方は、
ぜひ一度当院にご相談ください。プロの目でお身体の状態を見極め、
「栄養不足+冷え+自律神経の疲労+お身体のゆがみ」が重なったSOSサインです。
「たかが足がつるだけ」と放置せず、原因に合わせた正しいケアを行っていくことが大切です。
何度も繰り返し足がつってお困りの方や、熟睡できずに夏バテが加速している方は、
ぜひ一度当院にご相談ください。プロの目でお身体の状態を見極め、
快適に夏を乗り切るためのお手伝いをさせていただきます。
廿日市の整骨・整体はいりえ鍼灸整骨院へ。慢性的な痛みの緩和だけでなく自律神経の調整も行っています。
肩こり腰痛、自律神経の調整から交通事故の治療まで 廿日市市地御前 いりえ鍼灸整骨院におまかせ
肩こり腰痛、自律神経の調整から交通事故の治療まで 廿日市市地御前 いりえ鍼灸整骨院におまかせ
「痛みや不調にお悩みの方、ぜひご相談ください」
●いりえ鍼灸整骨院・院長 入江 毅
《経歴》
・関西鍼灸短期大学卒業 在学中に鍼師・灸師免許取得
・大阪にて鍼灸整骨院に勤務
・国際東洋医療学院柔道整復学科にて柔道整復師免許取得
・山口市の医療法人内鍼灸整骨院にて院長として約6年間勤務
・広島県内鍼灸整骨院にて4年間勤務
・業界17年の知識と経験をもとに廿日市市地御前に「いりえ鍼灸接骨院」を開院
・関西鍼灸短期大学卒業 在学中に鍼師・灸師免許取得
・大阪にて鍼灸整骨院に勤務
・国際東洋医療学院柔道整復学科にて柔道整復師免許取得
・山口市の医療法人内鍼灸整骨院にて院長として約6年間勤務
・広島県内鍼灸整骨院にて4年間勤務
・業界17年の知識と経験をもとに廿日市市地御前に「いりえ鍼灸接骨院」を開院
《資格》 ■鍼灸師 ■柔道整復師(国家資格)















