【梅雨の頭痛・古傷の痛み】雨の日にズキズキする「気象病」の原因と改善法

梅雨の頭痛
こんにちは、いりえです。
「雨が降る前になると頭が締め付けられるように痛む」
「昔ケガをした足首や腰が、梅雨に入ってからジクジク痛む」
「天気が悪い日は神経痛が強く出て、何もやる気が起きない」
梅雨の時期、このようなお悩みを抱る人が増えてきます。

実は、当院にも5月〜7月にかけて、こうした「天気や季節の変わり目による痛み」を訴えて
ご来院される患者様が急増するんですね。

「天気のせいだから仕方がない」「気のせいかもしれない」と我慢してしまいがちですが、
これらは「気象病(天気痛)」と呼ばれる、医学的にもメカニズムが
解明されつつある立派な身体の不調です。

今回は、なぜ梅雨の時期に頭痛や神経痛、古傷の痛みが悪化するのか、
そのメカニズムと、当院で行っている根本的なアプローチについて
詳しく解説します。

なぜ梅雨に痛む?頭痛・神経痛・古傷がうずく2つの原因

梅雨の時期に身体が痛む理由は、主に「気圧の急激な変化」と
「東洋医学でいう湿邪(しつじゃ)」
の2つが関係しています。

原因①:低気圧による「内耳(ないじ)」の混乱と自律神経の乱れ

天気が崩れるとき、気圧が急激に低下します。人間の耳の奥には
「内耳(ないじ)」という、気圧の変化を感知するセンサーがあります。

気圧が急に下がると、内耳のセンサーが過剰に反応し、
脳に「周囲の環境が変わった」と脳にストレスサインを送ります。
これにより、身体の調子をコントロールしている
自律神経(交感神経と副交感神経)のバランスが急激に乱れてしまうのです。

頭痛(片頭痛など): 交感神経が興奮すると、血管が急激に収縮・拡張を繰り返し、
周囲の神経(三叉神経など)を刺激してズキズキとした頭痛を引き起こします。

神経痛・古傷の痛み: 交感神経の緊張によって血管が収縮し、
血流が一時的に悪化します。すると、筋肉や関節のまわりの発痛物質(痛みを引き起こす物質)が
外に排出されにくくなり、昔のケガの場所や神経が敏感になって痛みが再発するのです。

原因②:東洋医学でいう「湿邪(しつじゃ)」による血流・リンパの停滞

梅雨時は、湿度も非常に高くなります。東洋医学では、この過剰な湿気を身体に悪影響を及ぼす
「湿邪(しつじゃ)」と呼びます。

湿度が高いと、本来なら汗として体外に発散されるべき水分が体内に滞ってしまいます。
これを「水滞(すいたい)」や「水毒(すいどく)」と呼び、
身体が余分な水分でむくんでいる状態になります。
このむくみが関節や神経を圧迫するため、重だるい痛みや神経痛が悪化しやすくなるのです。

自分でできる!梅雨の頭痛・気象病を和らげるセルフケア

「今すぐこの頭痛や痛みをなんとかしたい!」というときに、
ご自宅やオフィスで簡単にできるセルフケアをご紹介します。
気圧のセンサーである内耳の血流を促すことで、自律神経の興奮を落ち着かせる効果があります。

①両耳の上の部分を軽くつまみ、上へ5秒間引っ張る。

②次に、耳の真ん中をつまんで横へ5秒間引っ張る。

③同様に、耳たぶを下へ5秒間引っ張る。

④最後に、耳を軽くつまんだまま、後ろ方向へグルグルと5回ゆっくり回す。

朝・昼・晩と気づいたときに試してみてください。
耳のまわりがポカポカしてくるのを感じられるはずです。
ふくらはぎの内側にある、体内の余分な水分を排出する(デトックス)代表的なツボです。

●場所: スネの内側の骨を足首から膝に向かって指でなぞっていき、
膝の下で指が止まる大きなくぼみの部分。

●押し方: 親指で「痛気持ちいい」と感じる強さで、じわーっと5秒間押し、
ゆっくり離します。これを3〜5回繰り返します。
お灸を据えるのも非常に効果的です。

鍼灸整骨院だからこそできる!梅雨の痛みを根本改善するアプローチ

セルフケアは一時的なしのぎにはなりますが、毎年のように梅雨の不調を繰り返している場合は、
「気圧の変化に振り回されない身体のベース(土台)」を作る必要があります。

当院では、以下の組み合わせによって、梅雨の頭痛や痛みを根本から改善へ導きます。

独自の骨格調整・整体による「自律神経の安定」

頭痛や神経痛が強く出る方の多くは、首や肩、背中の筋肉がガチガチに緊張し、
背骨や骨盤に歪みが生じています。骨格が歪んでいると、自律神経の通り道が圧迫され、
気圧の変化に対してより過敏に反応してしまいます。

当院の整体施術では、首(頸椎)や頭蓋骨のまわりの筋肉を優しく緩め、
骨格を正しい位置へと整えます。
これにより自律神経のバランスが安定し、
気圧が急激に変化しても痛みが起きにくい身体へと変わっていきます。

鍼灸(しんきゅう)治療による「微細な血流改善と鎮痛効果」

鍼灸治療は、気象病や慢性的な痛みに非常に高い効果を発揮します。

髪の毛よりも細い鍼(はり)や、心地よい温かさのお灸を用いて
ツボを刺激することで、乱れた自律神経のスイッチをダイレクトに整えます。
また、鍼灸の刺激によって脳内から痛みを和らげる物質(エンドルフィンなど)が分泌され、
頭痛や古傷のズキズキとした痛みをダイレクトに鎮める効果があります。

同時に、内臓(特に胃腸や腎臓)の働きを活発にすることで、
体内に溜まった「湿邪(余分な水分)」の排出を促し、
身体全体の重だるさをスッキリと解消します。
梅雨の時期の頭痛や古傷の痛みは、「天気が悪いから仕方がない」と諦める必要はありません。
身体の歪みを整え、自律神経と水分代謝をケアしてあげることで、
驚くほどラクにこの季節を乗り切ることができるようになります。

■「毎年、梅雨時期は頭痛薬が手放せない」

■「雨の日は足腰や古傷が痛んで動けない」

そんなお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度当院にご相談ください。
あなたの身体の状態を専門的な視点からしっかりとお調べし、最適な施術プランをご提案いたします。

ジメジメとした憂鬱な季節を、一緒にスッキリとした軽い身体で乗り越えましょう!

廿日市の整骨・整体はいりえ鍼灸整骨院へ。慢性的な痛みの緩和だけでなく自律神経の調整も行っています。
肩こり腰痛、自律神経の調整から交通事故の治療まで 廿日市市地御前 いりえ鍼灸整骨院におまかせ



入江院長
「痛みや不調にお悩みの方、ぜひご相談ください」

 ●いりえ鍼灸整骨院・院長 入江 毅

《経歴》
・関西鍼灸短期大学卒業 在学中に鍼師・灸師免許取得
・大阪にて鍼灸整骨院に勤務
・国際東洋医療学院柔道整復学科にて柔道整復師免許取得
・山口市の医療法人内鍼灸整骨院にて院長として約6年間勤務
・広島県内鍼灸整骨院にて4年間勤務
・業界17年の知識と経験をもとに廿日市市地御前に「いりえ鍼灸接骨院」を開院

《資格》 ■鍼灸師 ■柔道整復師(国家資格)