アレルギーには鍼灸治療が効く
アレルギー体質の方、副作用のない鍼灸治療がおすすめです。
こんにちは、いりえです。
前回、花粉症についてお話させていただきましたが、
今回はその関連の話としてアレルギーについてのお話です。
アレルギーとは前回もお話しましたが
免疫システムがすごく大きくかかわっています。
医学では、
ある特定の抗原(アレルゲン)に対して過剰に起こる免疫反応をいいます。
免疫システムの誤作動ですね。
代表的なアレルギー疾患としては
●アトピー性皮膚炎
●アレルギー性鼻炎(花粉症)
●アレルギー性結膜炎
●気管支喘息
●蕁麻疹
●食物アレルギー
などなどアレルゲンになるものが多彩にある分だけ多彩にアレルギーは存在します。
アレルギー症状の改善には
西洋医学と東洋医学では対処が違います。
西洋のアレルギーに対する治療としては
化学療法が主です。
前回、花粉症についてお話させていただきましたが、
今回はその関連の話としてアレルギーについてのお話です。
アレルギーとは前回もお話しましたが
免疫システムがすごく大きくかかわっています。
医学では、
ある特定の抗原(アレルゲン)に対して過剰に起こる免疫反応をいいます。
免疫システムの誤作動ですね。
代表的なアレルギー疾患としては
●アトピー性皮膚炎
●アレルギー性鼻炎(花粉症)
●アレルギー性結膜炎
●気管支喘息
●蕁麻疹
●食物アレルギー
などなどアレルゲンになるものが多彩にある分だけ多彩にアレルギーは存在します。
アレルギー症状の改善には
西洋医学と東洋医学では対処が違います。
西洋のアレルギーに対する治療としては
化学療法が主です。
西洋医学の場合のアレルギー疾患治療
まず、皆さんがなんらかのアレルギーを持っていたら、
きっとアトピーだったら皮膚科、あとは
アレルギー科などもありますね。
そちらに通われると思います。
そこでアレルゲンを特定させるんですが、治療は化学療法です。
ステロイドの塗布や抗ヒスタミン剤を投与して、症状の軽減を促します。
アレルギーの種類はI型からIV型までの4種類あり、それぞの型に適した治療を進めることになります。
花粉症やアトピー性皮膚炎、ぜんそく、食物アレルギーなどはI型に分類されます。
このタイプは即時型でアレルゲンが体に侵入して15分から30分くらいで発症します。
きっとアトピーだったら皮膚科、あとは
アレルギー科などもありますね。
そちらに通われると思います。
そこでアレルゲンを特定させるんですが、治療は化学療法です。
ステロイドの塗布や抗ヒスタミン剤を投与して、症状の軽減を促します。
アレルギーの種類はI型からIV型までの4種類あり、それぞの型に適した治療を進めることになります。
花粉症やアトピー性皮膚炎、ぜんそく、食物アレルギーなどはI型に分類されます。
このタイプは即時型でアレルゲンが体に侵入して15分から30分くらいで発症します。
アレルギー体質って?
アレルギー体質の方の場合、Th1とTh2細胞のバランスが崩れています。
Th1とTh2細胞はヘルパーT細胞です。聞いたことありますでしょう?
「Th1細胞」と「Th2細胞」です。
ウイルス・細菌などに対してはTh1細胞へ、アレルゲンに対してはTh2細胞へ。
それぞれがそれぞれの敵を退治します。
通常この2つの細胞はバランスよくお互いの力を抑制しあい、どちらかが過剰にならないようにしています。
こうして免疫バランスが整った状態であればアレルギー反応はでません。
でも、どちらかが過剰になるとアレルギー症状が発生します。
アレルギー体質の方はTh1細胞よりTh2細胞の反応の方が過剰になっています。
つまり、Th1細胞とTh2細胞の免疫バランスが崩れているんですね。
Th2細胞はアレルゲンの情報を受け取ると、抗体を作ります。IgE抗体という抗体ですね。抗体は、アレルゲンを攻撃するための化学物質をため込んだ「マスト細胞」とくっつき、アレルゲンを待ちます。
この時点ではアレルギー反応は見られません。
アレルゲンが再度侵入した時マスト細胞にくっついた抗体と結合、情報が細胞内に伝わり、マスト細胞が壊れます。その中のヒスタミン、ロイコトリエン、プロスタグランジンなどの化学伝達物質が放出され、平滑筋を収縮させたり、毛細血管の拡張や神経を刺激したり、粘液の分泌を促進したりします。結果、くしゃみ、鼻水、かゆみなどのアレルギー反応が起こるのです。
Th1とTh2細胞はヘルパーT細胞です。聞いたことありますでしょう?
「Th1細胞」と「Th2細胞」です。
ウイルス・細菌などに対してはTh1細胞へ、アレルゲンに対してはTh2細胞へ。
それぞれがそれぞれの敵を退治します。
通常この2つの細胞はバランスよくお互いの力を抑制しあい、どちらかが過剰にならないようにしています。
こうして免疫バランスが整った状態であればアレルギー反応はでません。
でも、どちらかが過剰になるとアレルギー症状が発生します。
アレルギー体質の方はTh1細胞よりTh2細胞の反応の方が過剰になっています。
つまり、Th1細胞とTh2細胞の免疫バランスが崩れているんですね。
Th2細胞はアレルゲンの情報を受け取ると、抗体を作ります。IgE抗体という抗体ですね。抗体は、アレルゲンを攻撃するための化学物質をため込んだ「マスト細胞」とくっつき、アレルゲンを待ちます。
この時点ではアレルギー反応は見られません。
アレルゲンが再度侵入した時マスト細胞にくっついた抗体と結合、情報が細胞内に伝わり、マスト細胞が壊れます。その中のヒスタミン、ロイコトリエン、プロスタグランジンなどの化学伝達物質が放出され、平滑筋を収縮させたり、毛細血管の拡張や神経を刺激したり、粘液の分泌を促進したりします。結果、くしゃみ、鼻水、かゆみなどのアレルギー反応が起こるのです。
東洋医学の場合のアレルギー疾患治療
西洋医学と東洋医学ではその治療アプローチの手順・方法が全く異なります。
東洋医学の治療は発症期は症状を緩和させる対処療法から始め、症状が軽減されるに従い、アレルギーを起こす原因となっている身体自体の改善治療に取り組みます。東洋医学ではアレルギーの基本的な原因は体質・生活習慣・生活環境にあると考えています。
東洋医学の治療は発症期は症状を緩和させる対処療法から始め、症状が軽減されるに従い、アレルギーを起こす原因となっている身体自体の改善治療に取り組みます。東洋医学ではアレルギーの基本的な原因は体質・生活習慣・生活環境にあると考えています。
アレルギーの発症原因をアレルゲン、アレルギー反応を起こしやすい体質をアレルギー体質と言いますが、東洋医学では病気の原因を体外にあるものと、体内にあるものに分け、それぞれを外感と内傷と呼んでいます。アレルギーを起こす外感を『風・湿・暑・熱・燥・寒』の六種とし、それを『六淫』と表現します。またこれの総称は『外邪』です。
アレルギー疾患と鍼灸治療
アレルゲンは『外邪』にあたりますが、
『外邪』を『六淫』で分類すると、
風邪の影響・・・症状の進行が早く、発症部位の移動がみられる
熱邪の影響・・・患部が熱を帯び紅く腫れ、冷やすと緩和し、温めると症状が進行し悪化する
寒邪の影響・・・発症患部と周辺部が冷たく、温めると症状が治まり、冷やすと更に進行する
湿邪の影響・・・湿性の皮膚炎で進行すると化膿も伴う。涙眼になり鼻水の量も増える。
発汗すると一旦症状が治まる。
燥邪の影響・・・乾性の皮膚炎を伴い、乾燥時には酷い痒みを伴い掻きむしることにより
更に悪化する。
まず、これらのどれに該当するのかを見極め、症状の緩和、または軽減を重点的に対処します。
それから、次第に内傷に関わる施術も併用していきます。
アレルギー疾患の原因は主に患者さんそれぞれの体質、生活習慣、生活環境にあります。
つまり、『外邪』は発症するきっかけであって根本的な原因は体内にあるんです。
『外邪』を排除できる身体になることがすなわち体質改善なんです。
アレルギー疾患を抱えていらっしゃる患者さんはステロイドを長期間使用されている場合が多いです。
そうなると交感神経と副交感神経のバランスが崩れた体質になります。
鍼灸治療を施すことで交感神経と副交感神経に働きかけ正常にします。
アレルギー疾患の患者さんが本来持っている自然治癒力を高めることでステロイドの使用を徐々に減らす。
目標は、使用しなくても良い状態にすること。
当院の治療は無理強いせず、痛みを与えず。です。
痛くない、やさしい治療を心がけていますので、
子どもさんにも評判は上々です。
特に自律神経には強い施術はご法度。
ストレスは大敵なので。
アレルギーでお悩みの方、まずはカウンセリングから始めませんか?
ステロイドほどの即効性はありませんが、
原因を追求し、根本から正し、体質改善、自律神経を整える鍼灸治療。
『外邪』を『六淫』で分類すると、
風邪の影響・・・症状の進行が早く、発症部位の移動がみられる
熱邪の影響・・・患部が熱を帯び紅く腫れ、冷やすと緩和し、温めると症状が進行し悪化する
寒邪の影響・・・発症患部と周辺部が冷たく、温めると症状が治まり、冷やすと更に進行する
湿邪の影響・・・湿性の皮膚炎で進行すると化膿も伴う。涙眼になり鼻水の量も増える。
発汗すると一旦症状が治まる。
燥邪の影響・・・乾性の皮膚炎を伴い、乾燥時には酷い痒みを伴い掻きむしることにより
更に悪化する。
まず、これらのどれに該当するのかを見極め、症状の緩和、または軽減を重点的に対処します。
それから、次第に内傷に関わる施術も併用していきます。
アレルギー疾患の原因は主に患者さんそれぞれの体質、生活習慣、生活環境にあります。
つまり、『外邪』は発症するきっかけであって根本的な原因は体内にあるんです。
『外邪』を排除できる身体になることがすなわち体質改善なんです。
アレルギー疾患を抱えていらっしゃる患者さんはステロイドを長期間使用されている場合が多いです。
そうなると交感神経と副交感神経のバランスが崩れた体質になります。
鍼灸治療を施すことで交感神経と副交感神経に働きかけ正常にします。
アレルギー疾患の患者さんが本来持っている自然治癒力を高めることでステロイドの使用を徐々に減らす。
目標は、使用しなくても良い状態にすること。
当院の治療は無理強いせず、痛みを与えず。です。
痛くない、やさしい治療を心がけていますので、
子どもさんにも評判は上々です。
特に自律神経には強い施術はご法度。
ストレスは大敵なので。
アレルギーでお悩みの方、まずはカウンセリングから始めませんか?
ステロイドほどの即効性はありませんが、
原因を追求し、根本から正し、体質改善、自律神経を整える鍼灸治療。
ぜひ、試してみてください。
廿日市の整骨・整体はいりえ鍼灸整骨院へ。慢性的な痛みの緩和だけでなく自律神経の調整も行っています。
肩こり腰痛、自律神経の調整から交通事故の治療まで 廿日市市地御前 いりえ鍼灸整骨院におまかせを!
肩こり腰痛、自律神経の調整から交通事故の治療まで 廿日市市地御前 いりえ鍼灸整骨院におまかせを!
「痛みや不調にお悩みの方、ぜひご相談ください」
●いりえ鍼灸整骨院・院長 入江 毅
《経歴》
・関西鍼灸短期大学卒業 在学中に鍼師・灸師免許取得
・大阪にて鍼灸整骨院に勤務
・国際東洋医療学院柔道整復学科にて柔道整復師免許取得
・山口市の医療法人内鍼灸整骨院にて院長として約6年間勤務
・広島県内鍼灸整骨院にて4年間勤務
・業界17年の知識と経験をもとに廿日市市地御前に「いりえ鍼灸接骨院」を開院
・関西鍼灸短期大学卒業 在学中に鍼師・灸師免許取得
・大阪にて鍼灸整骨院に勤務
・国際東洋医療学院柔道整復学科にて柔道整復師免許取得
・山口市の医療法人内鍼灸整骨院にて院長として約6年間勤務
・広島県内鍼灸整骨院にて4年間勤務
・業界17年の知識と経験をもとに廿日市市地御前に「いりえ鍼灸接骨院」を開院
《資格》 ■鍼灸師 ■柔道整復師(国家資格)