こんにちは、いりえです。
突然、背中に激しい痛みが!
そんな方はぎっくり背中かもしれません。
ぎっくり腰ならぬぎっくり背中。
いきなり訪れるのでぎっくり腰に似た感じで
ぎっくり背中と呼ばれます。
正式な名称は「筋・筋膜性疼痛症候群」です。
知名度がぎっくり腰とくらべ低いので
知らない方が多いと思いますが、
季節の変わり目に起きやすいので
もしかして!と思われる方もいるのではないでしょうか?
まずはその症状について見ていきましょう。
突然、背中に痛みが!ぎっくり背中って知ってますか?
ぎっくり背中ってどんなの?
ぎっくり背中の痛みのメカニズムは
背中の筋肉、筋膜がある刺激によって傷ついて炎症が起きている状態です。
ある動作や呼吸などで胸部が動くと痛みます。
大体、痛みが出てから治るまでは
短くて5日、大方は2週間近くかかるとみていいです。
痛みが出るのは胸の真裏のあたり。
過度なストレス、筋肉の緊張で軽い肉離れのようになっています。
ストレスが溜まりやすい環境、忙しい生活スタイルが常の人が
季節の変わり目に起こしやすいので要注意です。
こうした方は常日頃から背中の筋肉が硬く緊張状態です。
そこへ負荷がかかるとぎっく背中になってしまうんですね。
誘発するきっかけは様々ありますが、
原因が何であるかを明確にしておかないと
適切な対処ができません。
ぎっくり背中は激しい痛みがあります。
ぎっくり腰の背中バージョンと思うと想像がつきますね。
痛みが出て2日程度は炎症が強く、激しい痛みを伴うので
ひたすら安静にしましょう。
それが過ぎると少しずつ炎症がおさまり始めます。
痛みがいつまでも引かないなら医療機関へ診てもらいましょう。
背中の筋肉、筋膜がある刺激によって傷ついて炎症が起きている状態です。
ある動作や呼吸などで胸部が動くと痛みます。
大体、痛みが出てから治るまでは
短くて5日、大方は2週間近くかかるとみていいです。
痛みが出るのは胸の真裏のあたり。
過度なストレス、筋肉の緊張で軽い肉離れのようになっています。
ストレスが溜まりやすい環境、忙しい生活スタイルが常の人が
季節の変わり目に起こしやすいので要注意です。
こうした方は常日頃から背中の筋肉が硬く緊張状態です。
そこへ負荷がかかるとぎっく背中になってしまうんですね。
誘発するきっかけは様々ありますが、
原因が何であるかを明確にしておかないと
適切な対処ができません。
ぎっくり背中は激しい痛みがあります。
ぎっくり腰の背中バージョンと思うと想像がつきますね。
痛みが出て2日程度は炎症が強く、激しい痛みを伴うので
ひたすら安静にしましょう。
それが過ぎると少しずつ炎症がおさまり始めます。
痛みがいつまでも引かないなら医療機関へ診てもらいましょう。
ぎっくり背中を引き起こす原因は?
ぎっくり背中を引き起こす原因は様々ですが、
以下に代表的なものを挙げてみました。
①急な動作やくしゃみなどの反射的動作
例えば、何かの目的のため、急に振り向いた時、または
高いところに手を伸ばす感じで背伸びをした時などの動作がきっかけとなって
筋膜や筋肉が傷つくパターンです。
これは日頃の運動不足や姿勢の悪さによって
血流が滞り、筋肉が咄嗟に伸縮できずに傷つくんですね。
血流が悪いと当然筋肉も凝り固まっています。
そこへ無理な圧力をかけてしまうと
柔軟性を欠いた筋肉や筋膜はブチッといっちゃうわけです。
ぎっくり腰に全くもって似ていますね。
②体の冷え・温度、湿度の変化に対応できない
血流が悪く体が冷えるような生活が続くと筋肉は固まり柔軟性に欠くようになります。
特にクーラーの効き過ぎる部屋でずっと事務作業をしている方などは
要注意です。
すでにいつ、ぎっくり背中になってもおかしくない状態です。
また、天候の変化がすぐに影響する方も注意が必要です。
気温差・気圧の変動で血流は悪くなるからです。
③運動不足・姿勢不良
運動不足や姿勢の悪さ、またはデスクワーク、立ち仕事など同じ姿勢が多い方は
筋肉が固まりがちです。
こんな方は少しの刺激でも筋肉・筋膜が傷つきやすいと言えます。
④睡眠不足・水分不足
睡眠は自律神経を整え、ストレスから体や精神を回復させる重要なものです。
不足すると自律神経が乱れ、交感神経が常に働くので
筋肉が緊張し続けることになります。
すると不思議なことに痛みに対して過敏に反応するようになります。
水分不足も血の巡りを妨げ、筋肉の凝りを誘発します。
これがぎっくり背中の主な原因です。
ですが、背中の痛みとして
肺に穴があく気胸や背骨の骨折、内臓の病気の可能性があるので
一様にぎっくり背中と判断すべきではないと思います。
例えば、発熱だったりだるさや食欲不振などを伴うケースでは
医療機関の受診が必要です。
以下に代表的なものを挙げてみました。
①急な動作やくしゃみなどの反射的動作
例えば、何かの目的のため、急に振り向いた時、または
高いところに手を伸ばす感じで背伸びをした時などの動作がきっかけとなって
筋膜や筋肉が傷つくパターンです。
これは日頃の運動不足や姿勢の悪さによって
血流が滞り、筋肉が咄嗟に伸縮できずに傷つくんですね。
血流が悪いと当然筋肉も凝り固まっています。
そこへ無理な圧力をかけてしまうと
柔軟性を欠いた筋肉や筋膜はブチッといっちゃうわけです。
ぎっくり腰に全くもって似ていますね。
②体の冷え・温度、湿度の変化に対応できない
血流が悪く体が冷えるような生活が続くと筋肉は固まり柔軟性に欠くようになります。
特にクーラーの効き過ぎる部屋でずっと事務作業をしている方などは
要注意です。
すでにいつ、ぎっくり背中になってもおかしくない状態です。
また、天候の変化がすぐに影響する方も注意が必要です。
気温差・気圧の変動で血流は悪くなるからです。
③運動不足・姿勢不良
運動不足や姿勢の悪さ、またはデスクワーク、立ち仕事など同じ姿勢が多い方は
筋肉が固まりがちです。
こんな方は少しの刺激でも筋肉・筋膜が傷つきやすいと言えます。
④睡眠不足・水分不足
睡眠は自律神経を整え、ストレスから体や精神を回復させる重要なものです。
不足すると自律神経が乱れ、交感神経が常に働くので
筋肉が緊張し続けることになります。
すると不思議なことに痛みに対して過敏に反応するようになります。
水分不足も血の巡りを妨げ、筋肉の凝りを誘発します。
これがぎっくり背中の主な原因です。
ですが、背中の痛みとして
肺に穴があく気胸や背骨の骨折、内臓の病気の可能性があるので
一様にぎっくり背中と判断すべきではないと思います。
例えば、発熱だったりだるさや食欲不振などを伴うケースでは
医療機関の受診が必要です。
ぎっくり背中にならないために
漢方には「肝は筋を司る」という言葉があります。
筋肉や筋膜は漢方の五臓の考え方では「肝」と密接な関係にあります。
「肝」の役割として血液の貯蔵や血流の調節をすると同時に
自律神経の調整も行います。
「肝」は相関関係にある「脾(消化器系統)」にも影響することがあるので
「肝」の乱れが他の臓器への負担にならないように整えることが大事です。
ぎっくり背中を発症した場合、
ぎっくり背中は痛みが出ている期間はできるだけ安静にし、筋繊維の早期回復を促すことが必要です。
ですので、痛みが強い場合はアイシングも有効と言えます。
また、動きにも工夫が必要で、
かがむ際にも背を曲げるのではなく
股関節や膝関節を曲げるように行動する
など、
痛めた背中を動かさない配慮しましょう。
くしゃみや咳が響いて痛むなら
壁に手をつき、体を支えた状態で
振動を逃すようにすると
痛みの緩和につながるでしょう。
こうした痛みがひき始めたら
様子を見ながらストレッチなど簡単な運動で
筋肉をほぐすようにします。
また、ぎっくり背中を発症させないためにも
日頃の生活を見直します。
前述した原因を取り除くことで
きっかけを防ぎ、ぎっくり背中にならないよう予防します。
ぎっくり脊中になる要因のトップは
血の巡りと筋肉の硬さです。
ですので筋肉の素になるタンパク質を摂取し、姿勢を適切に保つよう体幹を鍛えると良いですね。
椅子の背に寄りかからず食事をしたり、階段を使って移動するなどの日常動作に意識を向けましょう。
こうした姿勢の改善や運動は血の流れを良くし、筋肉の柔軟性を保つ上で役立ち
ます。
そして、冷えや代謝不足を解消するために
水分補給や栄養バランスを整えることも大事です。
利尿作用の強いコーヒーやアルコール、栄養ドリンクをたくさん摂取する方は
まめに水分補給をしましょう。
睡眠も大事なので眠る前に入浴や香りなどでリラックスできる時間を持ちましょう。
吸湿性のある寝間着を選ぶことや室温などの睡眠環境を整えることも大事です。
こうしたことが自律神経を整えるために一役買うことになります。
疲労やストレスを抱えるとどうしても自律神経が乱れがちになります。
すると筋肉もガチガチになりやすいので
自律神経のバランスを整えることはぎっくり脊中を未然に防ぐ上でも
重要なことです。
こうした自律神経を整え、血流を促し、筋肉をほぐすという点において
鍼灸治療や整体なども視野に入れてみてはいかがでしょう。
背術はリラックスした中で行い、
筋肉を柔らかくほぐし、自律神経を整え
体を根本から整えることができます。
整え方がわからない方でもプロが整えてまいりますので
ご安心ください。
筋肉や筋膜は漢方の五臓の考え方では「肝」と密接な関係にあります。
「肝」の役割として血液の貯蔵や血流の調節をすると同時に
自律神経の調整も行います。
「肝」は相関関係にある「脾(消化器系統)」にも影響することがあるので
「肝」の乱れが他の臓器への負担にならないように整えることが大事です。
ぎっくり背中を発症した場合、
ぎっくり背中は痛みが出ている期間はできるだけ安静にし、筋繊維の早期回復を促すことが必要です。
ですので、痛みが強い場合はアイシングも有効と言えます。
また、動きにも工夫が必要で、
かがむ際にも背を曲げるのではなく
股関節や膝関節を曲げるように行動する
など、
痛めた背中を動かさない配慮しましょう。
くしゃみや咳が響いて痛むなら
壁に手をつき、体を支えた状態で
振動を逃すようにすると
痛みの緩和につながるでしょう。
こうした痛みがひき始めたら
様子を見ながらストレッチなど簡単な運動で
筋肉をほぐすようにします。
また、ぎっくり背中を発症させないためにも
日頃の生活を見直します。
前述した原因を取り除くことで
きっかけを防ぎ、ぎっくり背中にならないよう予防します。
ぎっくり脊中になる要因のトップは
血の巡りと筋肉の硬さです。
ですので筋肉の素になるタンパク質を摂取し、姿勢を適切に保つよう体幹を鍛えると良いですね。
椅子の背に寄りかからず食事をしたり、階段を使って移動するなどの日常動作に意識を向けましょう。
こうした姿勢の改善や運動は血の流れを良くし、筋肉の柔軟性を保つ上で役立ち
ます。
そして、冷えや代謝不足を解消するために
水分補給や栄養バランスを整えることも大事です。
利尿作用の強いコーヒーやアルコール、栄養ドリンクをたくさん摂取する方は
まめに水分補給をしましょう。
睡眠も大事なので眠る前に入浴や香りなどでリラックスできる時間を持ちましょう。
吸湿性のある寝間着を選ぶことや室温などの睡眠環境を整えることも大事です。
こうしたことが自律神経を整えるために一役買うことになります。
疲労やストレスを抱えるとどうしても自律神経が乱れがちになります。
すると筋肉もガチガチになりやすいので
自律神経のバランスを整えることはぎっくり脊中を未然に防ぐ上でも
重要なことです。
こうした自律神経を整え、血流を促し、筋肉をほぐすという点において
鍼灸治療や整体なども視野に入れてみてはいかがでしょう。
背術はリラックスした中で行い、
筋肉を柔らかくほぐし、自律神経を整え
体を根本から整えることができます。
整え方がわからない方でもプロが整えてまいりますので
ご安心ください。
ぜひ一度ご相談いただければと思います。
廿日市の整骨・整体はいりえ鍼灸整骨院へ。慢性的な痛みの緩和だけでなく自律神経の調整も行っています。
肩こり腰痛、自律神経の調整から交通事故の治療まで 廿日市市地御前 いりえ鍼灸整骨院におまかせ
肩こり腰痛、自律神経の調整から交通事故の治療まで 廿日市市地御前 いりえ鍼灸整骨院におまかせ
「痛みや不調にお悩みの方、ぜひご相談ください」
●いりえ鍼灸整骨院・院長 入江 毅
《経歴》
・関西鍼灸短期大学卒業 在学中に鍼師・灸師免許取得
・大阪にて鍼灸整骨院に勤務
・国際東洋医療学院柔道整復学科にて柔道整復師免許取得
・山口市の医療法人内鍼灸整骨院にて院長として約6年間勤務
・広島県内鍼灸整骨院にて4年間勤務
・業界17年の知識と経験をもとに廿日市市地御前に「いりえ鍼灸接骨院」を開院
・関西鍼灸短期大学卒業 在学中に鍼師・灸師免許取得
・大阪にて鍼灸整骨院に勤務
・国際東洋医療学院柔道整復学科にて柔道整復師免許取得
・山口市の医療法人内鍼灸整骨院にて院長として約6年間勤務
・広島県内鍼灸整骨院にて4年間勤務
・業界17年の知識と経験をもとに廿日市市地御前に「いりえ鍼灸接骨院」を開院
《資格》 ■鍼灸師 ■柔道整復師(国家資格)