こんにちは、いりえです。
今日は関節についてのお話しです。
人体を構成するパーツとして重要なのが関節です。
もちろん、大事なパーツとして筋肉や骨なども挙げられますが、
この関節というパーツ無くして体は動かせません。
体がどのように動いているかを知ると
関節の重要性がわかりますし、なぜ痛みが出るのか、
傷まないようにするにはどうすれば良いかも自然とわかります。
膝関節・股関節…関節について
関節の働き
関節は骨と骨を繋ぐ部位で、筋肉と骨を繋ぐのが「腱」です。これをふまえ、
まず、人体の動きに関節がどのような役割を果たしているかを知りましょう。
体を動かす時、筋肉が関わることはイメージできますね。
でも、筋肉だけでは動かすことは不可能です。
筋肉で生まれる動かすための力は「腱」を通じて骨に伝わります。
そして関節が動きとして力を変換し、初めて「動く」ことができます。
関節は骨と骨のつなぎ目なので関節を中心として骨を動かすと
歩く、しゃがむ、掴むなどの動きが可能となります。
こうした動きには股関節や膝関節、足首、手首、肩、指など
いろんな関節が関わってきますね。
実に人体における関節の数は68と言われています。
これだけの関節が動くので人間は様々な動きができるわけです。
人間が滑らかにスムーズに動くためには
関節の動きが滑らかでスムーズである必要があります。
関節は骨と骨のジョイント部分です。つなぎ目ですね。
硬い骨と骨の間で都度、動きに合わせて摩擦が生じやすい部分です。
摩擦によりすり減って(摩耗)しまいがちな部分ですよね。
そのため、骨の先端部分は軟骨で覆われています。クッションの役割を果たす軟骨は
神経や血管はなく、コラーゲンが網目状に折り重なった構造をしていて、
そこに、ヒアルロン酸や水を蓄えています。
このような構造である軟骨だから、クッション性があり滑らかな表面を実現できるんですね。
この滑らかな軟骨のおかげで、関節は滑らかに動くわけです。
また、関節部分は関節包という袋のようなものでおおわれていて、
その内側にある滑膜という膜から、潤滑油の役割をする関節液が分泌されています。
痛みを感じることなく自由に関節を動かすには必要なものです。
「腱」も同様に重要なパーツですが、「腱」についてはまた今度解説します。
さて、このように体を思うようにスムーズに動かすには関節は重要です。
なのでスポーツする時のパフォーマンス向上にも重要な部位となります。
アスリートは総じて体が柔らかくしなやか出るとされていますが、
このような柔軟性は関節の可動域が広く、筋肉・腱の伸びが良いことに起因しています。
また、この柔軟性はケガの予防にも一役買っています。
まず、人体の動きに関節がどのような役割を果たしているかを知りましょう。
体を動かす時、筋肉が関わることはイメージできますね。
でも、筋肉だけでは動かすことは不可能です。
筋肉で生まれる動かすための力は「腱」を通じて骨に伝わります。
そして関節が動きとして力を変換し、初めて「動く」ことができます。
関節は骨と骨のつなぎ目なので関節を中心として骨を動かすと
歩く、しゃがむ、掴むなどの動きが可能となります。
こうした動きには股関節や膝関節、足首、手首、肩、指など
いろんな関節が関わってきますね。
実に人体における関節の数は68と言われています。
これだけの関節が動くので人間は様々な動きができるわけです。
人間が滑らかにスムーズに動くためには
関節の動きが滑らかでスムーズである必要があります。
関節は骨と骨のジョイント部分です。つなぎ目ですね。
硬い骨と骨の間で都度、動きに合わせて摩擦が生じやすい部分です。
摩擦によりすり減って(摩耗)しまいがちな部分ですよね。
そのため、骨の先端部分は軟骨で覆われています。クッションの役割を果たす軟骨は
神経や血管はなく、コラーゲンが網目状に折り重なった構造をしていて、
そこに、ヒアルロン酸や水を蓄えています。
このような構造である軟骨だから、クッション性があり滑らかな表面を実現できるんですね。
この滑らかな軟骨のおかげで、関節は滑らかに動くわけです。
また、関節部分は関節包という袋のようなものでおおわれていて、
その内側にある滑膜という膜から、潤滑油の役割をする関節液が分泌されています。
痛みを感じることなく自由に関節を動かすには必要なものです。
「腱」も同様に重要なパーツですが、「腱」についてはまた今度解説します。
さて、このように体を思うようにスムーズに動かすには関節は重要です。
なのでスポーツする時のパフォーマンス向上にも重要な部位となります。
アスリートは総じて体が柔らかくしなやか出るとされていますが、
このような柔軟性は関節の可動域が広く、筋肉・腱の伸びが良いことに起因しています。
また、この柔軟性はケガの予防にも一役買っています。
関節の痛み
よく股関節の痛みや膝関節の痛みで悩む方がいらっしゃいます。
関節の痛みの原因として関節軟骨のすり減りが挙げられます。
高齢化が進む現代、この軟骨のすり減りによる関節の痛みに悩む方も増えています。
長い年月をかけ、少しずつ軟骨にひびが入ったり、すり減ったりすると衝撃を吸収するクッション力も少なくなり、
すり減った部分の骨に負荷がかかります。
骨同士が擦れると表面が凸凹になったり、くぼんだり、棘状になるとさらに痛むことになります。
こうなると、動かそうにも痛くて動かせなくなります。
すると筋肉の動きも悪くなりますよね。
筋肉が動かせないと筋肉は固まります。筋力の低下が起きます。
また、腱の柔軟性にも影響します。
どんどん動かせない体になっていくんですね。
関節は負荷のかかる部位なので極力負荷を軽くする必要があります。
加齢や関節に負担のかかる運動や仕事、また、太り過ぎたり筋力の低下で
関節への負荷は大きくなります。
進行を早めるこのような負荷をなくすことが健全な関節の維持には不可欠なのです。
関節の痛みの原因として関節軟骨のすり減りが挙げられます。
高齢化が進む現代、この軟骨のすり減りによる関節の痛みに悩む方も増えています。
長い年月をかけ、少しずつ軟骨にひびが入ったり、すり減ったりすると衝撃を吸収するクッション力も少なくなり、
すり減った部分の骨に負荷がかかります。
骨同士が擦れると表面が凸凹になったり、くぼんだり、棘状になるとさらに痛むことになります。
こうなると、動かそうにも痛くて動かせなくなります。
すると筋肉の動きも悪くなりますよね。
筋肉が動かせないと筋肉は固まります。筋力の低下が起きます。
また、腱の柔軟性にも影響します。
どんどん動かせない体になっていくんですね。
関節は負荷のかかる部位なので極力負荷を軽くする必要があります。
加齢や関節に負担のかかる運動や仕事、また、太り過ぎたり筋力の低下で
関節への負荷は大きくなります。
進行を早めるこのような負荷をなくすことが健全な関節の維持には不可欠なのです。
関節を労わるポイント
まず、日常生活において関節を大切にするポイントは
・体重のコントロール(太り過ぎを避ける)
・長時間歩いたり走ったりしない
・重い荷物を持って歩かない
などが挙げられますが、
加えて言うと運動は自転車や水泳が良いです。
あと、股関節・膝関節などは
負担を減らすため洋式トイレ・ベッドで立ち上がる時にかかる負荷を減らしましょう。
でも、筋力は低下させることはかえって関節に悪手です。
なので
膝関節に問題がある場合は主に太ももの前面の筋肉(大腿四頭筋)をトレーニングしましょう。
股関節に問題がある場合、股関節の外側の筋肉(中殿筋)を鍛えましょう。
関節は日頃の生活習慣によって大きく変わります。
それでも加齢に伴い、どうしても痛みなどが出てしまう方が多い部位でもあります。
近年、当院においても痛みで来院される方が増えています。
スポーツによる方もいらっしゃいますが、
年配の方が増えてきていると感じています。
痛みをそのままにしていると、筋肉や腱にも影響し、
それらまで不調になるとますます関節も動かせなくなります。
その前に当院へご相談ください。
・体重のコントロール(太り過ぎを避ける)
・長時間歩いたり走ったりしない
・重い荷物を持って歩かない
などが挙げられますが、
加えて言うと運動は自転車や水泳が良いです。
あと、股関節・膝関節などは
負担を減らすため洋式トイレ・ベッドで立ち上がる時にかかる負荷を減らしましょう。
でも、筋力は低下させることはかえって関節に悪手です。
なので
膝関節に問題がある場合は主に太ももの前面の筋肉(大腿四頭筋)をトレーニングしましょう。
股関節に問題がある場合、股関節の外側の筋肉(中殿筋)を鍛えましょう。
関節は日頃の生活習慣によって大きく変わります。
それでも加齢に伴い、どうしても痛みなどが出てしまう方が多い部位でもあります。
近年、当院においても痛みで来院される方が増えています。
スポーツによる方もいらっしゃいますが、
年配の方が増えてきていると感じています。
痛みをそのままにしていると、筋肉や腱にも影響し、
それらまで不調になるとますます関節も動かせなくなります。
その前に当院へご相談ください。
日常的なアドバイス、適切な施術で少しでも痛みを取り除くお手伝いをさせていただきます。
廿日市の整骨・整体はいりえ鍼灸整骨院へ。慢性的な痛みの緩和だけでなく自律神経の調整も行っています。
肩こり腰痛、自律神経の調整から交通事故の治療まで 廿日市市地御前 いりえ鍼灸整骨院におまかせ
肩こり腰痛、自律神経の調整から交通事故の治療まで 廿日市市地御前 いりえ鍼灸整骨院におまかせ
「痛みや不調にお悩みの方、ぜひご相談ください」
●いりえ鍼灸整骨院・院長 入江 毅
《経歴》
・関西鍼灸短期大学卒業 在学中に鍼師・灸師免許取得
・大阪にて鍼灸整骨院に勤務
・国際東洋医療学院柔道整復学科にて柔道整復師免許取得
・山口市の医療法人内鍼灸整骨院にて院長として約6年間勤務
・広島県内鍼灸整骨院にて4年間勤務
・業界17年の知識と経験をもとに廿日市市地御前に「いりえ鍼灸接骨院」を開院
・関西鍼灸短期大学卒業 在学中に鍼師・灸師免許取得
・大阪にて鍼灸整骨院に勤務
・国際東洋医療学院柔道整復学科にて柔道整復師免許取得
・山口市の医療法人内鍼灸整骨院にて院長として約6年間勤務
・広島県内鍼灸整骨院にて4年間勤務
・業界17年の知識と経験をもとに廿日市市地御前に「いりえ鍼灸接骨院」を開院
《資格》 ■鍼灸師 ■柔道整復師(国家資格)