こんにちは、いりえです。
首こりに悩んでいる方は大勢いらっしゃると思います。
今回のブログでは原因の一つとされる肩甲骨と首こりについてのお話です。
肩甲骨周りの筋肉をほぐせば首コリもスッキリ!
肩甲骨周りの筋肉が硬いと首コリが起こる
肩甲骨周りの筋肉が硬くなることで首コリが起こるメカニズムは、
いくつかの要素が複雑に絡み合っています。
まず、肩甲骨が硬くなる原因をお話すると
長時間同じ姿勢をキープしている場合、
筋肉の柔軟性が低下し、血行不良を招くことで筋肉が
過緊張な状態となります。
例えば、デスクワークでずっとパソコン作業をされている場合など
がこの状態にあたります。また、スマホを長時間使用している場合などですね。
さらに言うと、体を丸くカーブさせた状態、つまり猫背の状態だと頭部が前に突出するので
首の負担が大きくなります。
このような状態が習慣化している場合、
首こりが常習化している方が大半です。
冒頭で
肩甲骨周りの筋肉が硬くなることで首コリが起こるメカニズムはいろんな要素が
絡み合っていると言いました。そこで、以下にまとめてみました。
いくつかの要素が複雑に絡み合っています。
まず、肩甲骨が硬くなる原因をお話すると
長時間同じ姿勢をキープしている場合、
筋肉の柔軟性が低下し、血行不良を招くことで筋肉が
過緊張な状態となります。
例えば、デスクワークでずっとパソコン作業をされている場合など
がこの状態にあたります。また、スマホを長時間使用している場合などですね。
さらに言うと、体を丸くカーブさせた状態、つまり猫背の状態だと頭部が前に突出するので
首の負担が大きくなります。
このような状態が習慣化している場合、
首こりが常習化している方が大半です。
冒頭で
肩甲骨周りの筋肉が硬くなることで首コリが起こるメカニズムはいろんな要素が
絡み合っていると言いました。そこで、以下にまとめてみました。
1. 筋肉の連鎖と緊張
■肩甲骨と首の筋肉のつながり: 肩甲骨と首の筋肉が繋がっているため、肩甲骨の緊張が首に伝わり首の筋肉も緊張状態になります。
■姿勢の影響: 猫背など、悪い姿勢を長時間続けると、肩甲骨が前に引き寄せられ、肩甲骨周りの筋肉が常に緊張状態になります。この状態が続くと、首の筋肉も連動して緊張し、コリを引き起こします。
■姿勢の影響: 猫背など、悪い姿勢を長時間続けると、肩甲骨が前に引き寄せられ、肩甲骨周りの筋肉が常に緊張状態になります。この状態が続くと、首の筋肉も連動して緊張し、コリを引き起こします。
2. 血行不良
■筋肉の収縮と血流: 筋肉が緊張すると血管が圧迫され、血流が悪くなります。血流が悪くなると、筋肉への酸素供給が不足し、疲労物質が溜まりやすくなります。
■疲労物質の蓄積: 疲労物質が溜まると、筋肉が痛み、こわばり、結果として首コリに繋がります。
■疲労物質の蓄積: 疲労物質が溜まると、筋肉が痛み、こわばり、結果として首コリに繋がります。
3. 神経の圧迫
■神経の走行: 首には神経が通っており、この神経が肩甲骨周りの筋肉や周囲の組織によって圧迫されると、痛みや痺れ、コリなどの症状が現れます。
4. 自律神経の乱れ
■ストレスと筋肉の緊張: ストレスを感じると、交感神経が優位になり、筋肉が緊張しやすくなります。
■慢性的な緊張: 慢性的な筋肉の緊張は、自律神経のバランスを崩し、睡眠の質を低下させたり、イライラ感や不安感を増幅させたりすることがあります。
■慢性的な緊張: 慢性的な筋肉の緊張は、自律神経のバランスを崩し、睡眠の質を低下させたり、イライラ感や不安感を増幅させたりすることがあります。
首コリを予防・改善するために
首コリを予防・改善するには日頃の生活を改善するのが一番です。
■姿勢の改善: 猫背を避け、肩甲骨を後ろに寄せるように意識する
■ストレッチ: 肩甲骨周りの筋肉を定期的にストレッチする
■温める: 温かいお風呂に入ったり、蒸しタオルで温めるなど、筋肉を温める
■睡眠: 質の高い睡眠をとる
■ストレス解消: ストレスを溜めないようにする
以上のようなことが改善するには大事なことなのですが、
なかなか日常でこれらを全てクリアすることは忙しい現代人にとっては
かなり難しいことですよね。
また、特にお話しておきたいことなのですが、
自分で痛むからといってコリをほぐそうと
グイグイ揉むのは危険なので
専門家を頼っていただきたいです。
マッサージ器も首には使わないほうが無難だとされます。
強く揉み続けると、こりが増幅して、副交感神経の働きが阻害され、
交感神経とのバランスが崩れてしまう可能性があります。
首のこりを改善するには筋肉を「緩める」ことが大事なんです。
揉んでほぐすというよりも「ゆるめる」ことを意識しましょう。
■姿勢の改善: 猫背を避け、肩甲骨を後ろに寄せるように意識する
■ストレッチ: 肩甲骨周りの筋肉を定期的にストレッチする
■温める: 温かいお風呂に入ったり、蒸しタオルで温めるなど、筋肉を温める
■睡眠: 質の高い睡眠をとる
■ストレス解消: ストレスを溜めないようにする
以上のようなことが改善するには大事なことなのですが、
なかなか日常でこれらを全てクリアすることは忙しい現代人にとっては
かなり難しいことですよね。
また、特にお話しておきたいことなのですが、
自分で痛むからといってコリをほぐそうと
グイグイ揉むのは危険なので
専門家を頼っていただきたいです。
マッサージ器も首には使わないほうが無難だとされます。
強く揉み続けると、こりが増幅して、副交感神経の働きが阻害され、
交感神経とのバランスが崩れてしまう可能性があります。
首のこりを改善するには筋肉を「緩める」ことが大事なんです。
揉んでほぐすというよりも「ゆるめる」ことを意識しましょう。
肩甲骨の動きを良くする鍼灸治療
さて、肩甲骨の動きがスムーズになると、肩こりや首の痛み、姿勢の改善が期待できます。
鍼灸治療は、肩甲骨周りの筋肉の緊張を解き、血行を促進することで、
肩甲骨の動きを改善する効果が期待できます。
鍼灸治療が肩甲骨の動きを良くするメカニズムは
まず、筋肉の緊張緩和です。肩甲骨周りの硬くなった筋肉が緩み、柔軟性が向上します。
そして鍼の刺激により、血流が改善され、
筋肉への酸素供給が促進されます。これにより、筋肉の疲労回復が早まり、
柔軟性が向上します。
それから 鍼灸は自律神経のバランスを整える効果もあります。自律神経が安定することで、筋肉の緊張が和らぎ、肩甲骨の動きがスムーズになります。
さらにこのような肩甲骨の動きを良くすることで以下のような効果も期待できます。
■肩こり、首の痛みの緩和: 肩甲骨周りの筋肉の緊張が解けることで、肩こりや首の痛みが軽減されます。
■姿勢改善: 猫背など、悪い姿勢が改善されることがあります。
■血行改善: 冷え性やむくみの改善にもつながることがあります。
■リラックス効果: 鍼灸治療はリラックス効果も高く、ストレス軽減に役立ちます。
肩甲骨周りの筋肉の緊張は、様々な身体の不調を引き起こす可能性があります。日頃から、肩甲骨周りの筋肉を意識してケアを行いましょう。
鍼灸治療は、肩甲骨周りの筋肉の緊張を解き、血行を促進することで、
肩甲骨の動きを改善する効果が期待できます。
鍼灸治療が肩甲骨の動きを良くするメカニズムは
まず、筋肉の緊張緩和です。肩甲骨周りの硬くなった筋肉が緩み、柔軟性が向上します。
そして鍼の刺激により、血流が改善され、
筋肉への酸素供給が促進されます。これにより、筋肉の疲労回復が早まり、
柔軟性が向上します。
それから 鍼灸は自律神経のバランスを整える効果もあります。自律神経が安定することで、筋肉の緊張が和らぎ、肩甲骨の動きがスムーズになります。
さらにこのような肩甲骨の動きを良くすることで以下のような効果も期待できます。
■肩こり、首の痛みの緩和: 肩甲骨周りの筋肉の緊張が解けることで、肩こりや首の痛みが軽減されます。
■姿勢改善: 猫背など、悪い姿勢が改善されることがあります。
■血行改善: 冷え性やむくみの改善にもつながることがあります。
■リラックス効果: 鍼灸治療はリラックス効果も高く、ストレス軽減に役立ちます。
肩甲骨周りの筋肉の緊張は、様々な身体の不調を引き起こす可能性があります。日頃から、肩甲骨周りの筋肉を意識してケアを行いましょう。
肩甲骨の動きを良くしたい方は、鍼灸治療を検討してみてはいかがでしょうか。
廿日市の整骨・整体はいりえ鍼灸整骨院へ。慢性的な痛みの緩和だけでなく自律神経の調整も行っています。
肩こり腰痛、自律神経の調整から交通事故の治療まで 廿日市市地御前 いりえ鍼灸整骨院におまかせ
肩こり腰痛、自律神経の調整から交通事故の治療まで 廿日市市地御前 いりえ鍼灸整骨院におまかせ
「痛みや不調にお悩みの方、ぜひご相談ください」
●いりえ鍼灸整骨院・院長 入江 毅
《経歴》
・関西鍼灸短期大学卒業 在学中に鍼師・灸師免許取得
・大阪にて鍼灸整骨院に勤務
・国際東洋医療学院柔道整復学科にて柔道整復師免許取得
・山口市の医療法人内鍼灸整骨院にて院長として約6年間勤務
・広島県内鍼灸整骨院にて4年間勤務
・業界17年の知識と経験をもとに廿日市市地御前に「いりえ鍼灸接骨院」を開院
・関西鍼灸短期大学卒業 在学中に鍼師・灸師免許取得
・大阪にて鍼灸整骨院に勤務
・国際東洋医療学院柔道整復学科にて柔道整復師免許取得
・山口市の医療法人内鍼灸整骨院にて院長として約6年間勤務
・広島県内鍼灸整骨院にて4年間勤務
・業界17年の知識と経験をもとに廿日市市地御前に「いりえ鍼灸接骨院」を開院
《資格》 ■鍼灸師 ■柔道整復師(国家資格)