寒くなる前に免疫力をアップさせよう!!

こんにちは!
少しずつ寒くなってきましたね。風邪を召される方もいらっしゃるのでは?
ウイルスの活動が活発になる季節です。
今年はインフルエンザに加え、新型コロナウイルスという手強いウイルスが
猛威をふるいそうで、怖いですよね。

ところで最近疲れやすいなぁ、とか風邪をひいたら治りにくいなぁ、、、など感じられる方はいらっしゃいませんか?
ひょっとしたら免疫力が落ちてきているのかもしれません。
ウイルスに打ち勝つためには、人間本来がもつ自然治癒力や免疫機能の向上が重要なポイント。
では、どうすれば免疫力をあげることができるのでしょうか?
免疫力アップ

免疫って何?免疫力って何?

特にコロナウイルスが身近な危機として認識されるようになって、さらに免疫という言葉は世に浸透しました。
もう皆さんご存知でしょうが、免疫とは「細菌やウイルスなどの攻撃から身体を守る大切な働き」のことです。
私たちの体は攻撃を24時間体制で防ぎウイルスと戦っているのです。
この免疫は血液の中、白血球が免疫機能をもっています。
さらに詳しく言うと、白血球は免疫細胞と呼ばれ、単球、好中球、好酸球、好塩基球、T細胞、B細胞、NK細胞があります。体内に敵が侵入すると免疫システムが作動して敵を排除します。
はっきり言って免疫が正常に作動しないと、人間はすぐに病に倒れてしまいます。
免疫力が弱いということは、つまり作動しにくい、防御力が弱い、敵を排除できない…ということなんです。
ウイルスや細菌にすぐにやられてしまいますね。免疫システムのパフォーマンスがダダ下がりの状態が免疫力が低下している、弱いということです。

現代人に年々多くなっているのが「低体温」。
これは50年前と比べ体温の平均は0.7度くらい下がってきています。
その原因は筋肉量の低下と言われています。

筋肉量が減っている原因は、ずばり運動量の低下です。
筋肉は体の中で最も熱を産生する器官です。
筋肉が少なくなると体温も下がり、基礎代謝も減ります。

また、低体温は血流も阻害します。
うまく体の中を血が流れなくなると、先ほどでてきた白血球も滞ります。
敵が侵入してもすぐに攻撃できなくなります。

免疫を低下させる要因としては、
ストレスや栄養のかたより・不足、睡眠不足、自律神経の乱れなども挙げられます。

まずは体温をあげましょう!

そんな感じで免疫と体温は密接に関係しているわけです。
まず血流を良くし、体温を高め、その体温を常時保持するために筋肉量も増やす。
これが免疫力アップの方法の1つです。
運動することが大事になりますが、人によっては運動すること自体が難しい場合があります。
例えば高齢者で持病があるため、運動が難しいとか。
そんな時におすすめなのが鍼灸や足のマッサージです。
特に第2の心臓とも言われる「ふくらはぎ」。ふくらはぎをもむことで、血行が良くなり、自律神経・ホルモン分泌が正常化、免疫力が上がります。
当店に来られる方で「風邪が治りにくい」とおっしゃる方の大半が
ふくらはぎが硬いです。
ふくらはぎの硬さをとり、全身の血流が少しでも流れやすくするために全身の調整をすることもありますが、血行を良くしたいなら、ふくらはぎは重要な部分です。絶対に外せません。

また、免疫を低下させる原因としてストレスもよく挙げられます。
ストレスを感じない人はおそらくいませんよね。
大なり小なりストレスは皆感じているものです。

そんな時も鍼灸や整体、マッサージなどは有効です。
僕は特にストレスは人体に大敵だと思っているので
施術もストレスがないように気をつけています。
リラックスした状態での施術が一番効果があると思っていますので。

ストレスを感じるとそこで分泌されるホルモンが筋肉を分解します。
あまり強いストレスを抱くと筋肉がやせていきますよ!

それから温めるなら足首も温めること。
お腹(下腹)を温めると良いとは聞いたことがあるかもしれませんが、
足首も実は重要ポイントです。

これから乾燥しがちな季節になります。
乾燥するとウイルスが勢いを増すので、加湿を怠らないように。
それから体を温め、体温を高めに保つこと。

それでもなかなか疲れが取れない、免疫力が低下する一方だという方
ぜひ、当院にご相談を!

廿日市の整骨・整体はいりえ鍼灸整骨院へ。慢性的な痛みの緩和だけでなく自律神経の調整も行っています。
肩こり腰痛、自律神経の調整から交通事故の治療まで 廿日市市地御前 いりえ鍼灸整骨院におまかせを!