こんにちは、いりえです。
いよいよ梅雨明け!
これからはさらに猛暑が懸念される時期となります。
この茹だるような暑さは体力を奪い、体調不良の原因に!
いわゆる夏バテに悩む人が増えてきます。
東洋医学においては夏バテは体内のバランスがくずれるから起きるとされています。
「気」「血」「水」のバランスですね。
この「気」「血」「水」は東洋医学の基本的な概念です。
健康を支えている要素である「気」「血」「水」。
これは西洋医学的に言うと、
「自律神経系」「内分泌系(ホルモン)」「免疫系」に当てはまります。
この3つの要素が、バランスよく調っていることで私たちの体は心身ともに健康とされ、
不足したり、滞ったり、偏ったりすると不調をきたすとされています。
東洋医学、鍼灸の夏バテ防止策

さて、夏バテの症状としては
倦怠感・食欲不振・不眠・むくみなどですね。
こうした症状の原因は暑さが長時間に及ぶ、また、湿度が高いため体温調節がうまく作用しなくなるなど。
倦怠感は東洋医学で言うところの「気」の不足。「気」はエネルギーに関係しているので気の不足で全身がだるく感じます。
食欲不振は胃腸の機能低下で消化がうまくいかなくなっている状態。
不眠は暑さのため体内の熱がこもってしまい、眠りが浅くなるため。
むくみは水の循環不全。
こうした状態を放っておくと体調はますます悪化していきます。
なので、初期の頃に気付いたなら、早めの対応が望ましいですね。
倦怠感・食欲不振・不眠・むくみなどですね。
こうした症状の原因は暑さが長時間に及ぶ、また、湿度が高いため体温調節がうまく作用しなくなるなど。
倦怠感は東洋医学で言うところの「気」の不足。「気」はエネルギーに関係しているので気の不足で全身がだるく感じます。
食欲不振は胃腸の機能低下で消化がうまくいかなくなっている状態。
不眠は暑さのため体内の熱がこもってしまい、眠りが浅くなるため。
むくみは水の循環不全。
こうした状態を放っておくと体調はますます悪化していきます。
なので、初期の頃に気付いたなら、早めの対応が望ましいですね。
東洋医学の夏バテ対処法
東洋医学ではこうした夏バテによる不調にはどんな対処をしているかと言うと
食事で気を補う
東洋医学では「気」はエネルギーを表し、食事から補うことが可能であるとしています。
気を補うのは鶏肉、大豆製品、根菜類などがそれにあたります。中でも鶏肉は体を温めエネルギー補給に適しています。
また、夏野菜や果物は体の余分な熱を取り除くとされ、キュウリやトマト、スイカなどが効果的です。
気を補うのは鶏肉、大豆製品、根菜類などがそれにあたります。中でも鶏肉は体を温めエネルギー補給に適しています。
また、夏野菜や果物は体の余分な熱を取り除くとされ、キュウリやトマト、スイカなどが効果的です。
水分補給
十分に水分を補給すると体内の水の循環を助けるのでむくみを予防します。
注意するのは水分の摂り方。一気に大量の水を補給するのではなく、少しずつこまめに補給しましょう。
また、麦茶などのカフェインの少ない飲み物が良いですね。
注意するのは水分の摂り方。一気に大量の水を補給するのではなく、少しずつこまめに補給しましょう。
また、麦茶などのカフェインの少ない飲み物が良いですね。
適度な運動
気血の循環を促進するのが運動です。朝夕の比較的涼しい時間帯にストレッチやウォーキングなどを行うと効果的。
あと、ヨガや太極拳などのゆったりした運動も適しています。
あと、ヨガや太極拳などのゆったりした運動も適しています。
良質な睡眠
この時期、寝室の温度管理が良質な睡眠をもたらす要です。エアコンを活用し、徹底した管理をします。また、快眠を促すツボ押しも効果的。足三里や内関、涌泉がリラックスさせ、眠りを深めるとされます。
鍼灸治療
鍼灸治療は東洋医学においても代表的な治療法ですね。
鍼灸は夏バテ防止、症状改善に効果的です。特に胃腸の機能促進のツボ、全身の気血の流れを促進するツボへの刺激は症状緩和に一役買います。
また、鍼灸治療は体内バランスを整えて自然治癒力も高めることができます。
鍼灸は夏バテ防止、症状改善に効果的です。特に胃腸の機能促進のツボ、全身の気血の流れを促進するツボへの刺激は症状緩和に一役買います。
また、鍼灸治療は体内バランスを整えて自然治癒力も高めることができます。
できれば予防のために梅雨時期から対策することがベストです。
生活習慣の見直しは必須で、冷たいものの飲み過ぎや食べ過ぎは内臓を冷やしすぎてしまうので
控えめにすることが大切です。また、シャワーではなく入浴することも効果的。
食欲のない時はついつい冷たいものが欲しくなりますが、お味噌汁やあえて鍋などを食べると回復します。
暑さ対策は冷たいものを食べるよりむしろ温かいものを食べることで予防となります。
当院では鍼灸治療も行なっていますので
生活習慣の見直しは必須で、冷たいものの飲み過ぎや食べ過ぎは内臓を冷やしすぎてしまうので
控えめにすることが大切です。また、シャワーではなく入浴することも効果的。
食欲のない時はついつい冷たいものが欲しくなりますが、お味噌汁やあえて鍋などを食べると回復します。
暑さ対策は冷たいものを食べるよりむしろ温かいものを食べることで予防となります。
当院では鍼灸治療も行なっていますので
ぜひ、ご活用ください!
廿日市の整骨・整体はいりえ鍼灸整骨院へ。慢性的な痛みの緩和だけでなく自律神経の調整も行っています。
肩こり腰痛、自律神経の調整から交通事故の治療まで 廿日市市地御前 いりえ鍼灸整骨院におまかせ
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「痛みや不調にお悩みの方、ぜひご相談ください」
●いりえ鍼灸整骨院・院長 入江 毅
《経歴》
・関西鍼灸短期大学卒業 在学中に鍼師・灸師免許取得
・大阪にて鍼灸整骨院に勤務
・国際東洋医療学院柔道整復学科にて柔道整復師免許取得
・山口市の医療法人内鍼灸整骨院にて院長として約6年間勤務
・広島県内鍼灸整骨院にて4年間勤務
・業界17年の知識と経験をもとに廿日市市地御前に「いりえ鍼灸接骨院」を開院
・関西鍼灸短期大学卒業 在学中に鍼師・灸師免許取得
・大阪にて鍼灸整骨院に勤務
・国際東洋医療学院柔道整復学科にて柔道整復師免許取得
・山口市の医療法人内鍼灸整骨院にて院長として約6年間勤務
・広島県内鍼灸整骨院にて4年間勤務
・業界17年の知識と経験をもとに廿日市市地御前に「いりえ鍼灸接骨院」を開院
《資格》 ■鍼灸師 ■柔道整復師(国家資格)