頭痛、不眠、めまい…脳脊髄液って知っていますか?
はい、こんにちは。いりえです。
今回は脳脊髄液についてをお話し用と思います。
頭痛や不眠、めまいなど自律神経が関与しているとみられる症状にお悩みの方は
大勢いらっしゃると思います。
今まで書いてきたブログの中でも
そういった頭痛、不眠、めまいなどは自律神経が影響していると
お話しました。
また、自律神経が乱れる原因についても。
その原因の一つとして挙げられるのが
脳脊髄液の流れの悪さも挙げられます。
脳脊髄液ってご存じですか?
大変重要な体液なんです。
今回は脳脊髄液についてをお話し用と思います。
頭痛や不眠、めまいなど自律神経が関与しているとみられる症状にお悩みの方は
大勢いらっしゃると思います。
今まで書いてきたブログの中でも
そういった頭痛、不眠、めまいなどは自律神経が影響していると
お話しました。
また、自律神経が乱れる原因についても。
その原因の一つとして挙げられるのが
脳脊髄液の流れの悪さも挙げられます。
脳脊髄液ってご存じですか?
大変重要な体液なんです。
脳脊髄液とは
脳脊髄液はその名の通り
「脳」「脊髄」の中にある無色透明な液体です。
脳や脊髄は私たち人間の生命維持には欠かせない重要パーツです。
脳脊髄液はその大きな役割の一つが脳と脊髄の保護です。
脳と脊髄を包む膜の間は脳内で血液を濾過して作られる脳脊髄液という
液体で満たされています。
血液、リンパ液以外でもこうした体液があるんですね。
この脳脊髄液は静脈から生成されます。
一日に450ml生産され、一日に3回ほど入れ替わっています。一分間に8~14回のリズムで循環します。
これは母体にいる時、胎児の時からすでに始まっています。
脊髄硬膜に沿うようにして流れ、最終的に静脈に戻っていきます。
硬膜は脳から背骨を通って仙骨(骨盤の真ん中にある骨)まで脊髄神経全体を覆っていますので
脳脊髄液は脳から仙骨までを循環しています。
この間、老廃物を排泄するという役割を担います。
また、脳脊髄液が正しく循環することで、内臓や筋肉、神経に栄養を与え老廃物を回収し、脊髄の新陳代謝をも行っています。
こうした代謝は大変重要です。
リンパ液の流れが悪くなると不調を来すのと同じように
脳脊髄液の流れの悪さが不調を招きます。
そして、正常に循環させるには頭蓋骨が重要なパーツとなります。
頭蓋骨はいくつもの骨が組み合わさって出来ていますが、これらの骨が
連動して動くことで脳脊髄液を循環させています。
いわゆるポンプ機能ですね。
「脳」「脊髄」の中にある無色透明な液体です。
脳や脊髄は私たち人間の生命維持には欠かせない重要パーツです。
脳脊髄液はその大きな役割の一つが脳と脊髄の保護です。
脳と脊髄を包む膜の間は脳内で血液を濾過して作られる脳脊髄液という
液体で満たされています。
血液、リンパ液以外でもこうした体液があるんですね。
この脳脊髄液は静脈から生成されます。
一日に450ml生産され、一日に3回ほど入れ替わっています。一分間に8~14回のリズムで循環します。
これは母体にいる時、胎児の時からすでに始まっています。
脊髄硬膜に沿うようにして流れ、最終的に静脈に戻っていきます。
硬膜は脳から背骨を通って仙骨(骨盤の真ん中にある骨)まで脊髄神経全体を覆っていますので
脳脊髄液は脳から仙骨までを循環しています。
この間、老廃物を排泄するという役割を担います。
また、脳脊髄液が正しく循環することで、内臓や筋肉、神経に栄養を与え老廃物を回収し、脊髄の新陳代謝をも行っています。
こうした代謝は大変重要です。
リンパ液の流れが悪くなると不調を来すのと同じように
脳脊髄液の流れの悪さが不調を招きます。
そして、正常に循環させるには頭蓋骨が重要なパーツとなります。
頭蓋骨はいくつもの骨が組み合わさって出来ていますが、これらの骨が
連動して動くことで脳脊髄液を循環させています。
いわゆるポンプ機能ですね。
心臓が血液のポンプ機能を担っていますが、
頭蓋骨が脳脊髄液のポンプ機能を担うわけです。
また、腰部では仙骨がポンプの役割を担っていると推察されています。
脳脊髄液が滞るとどうなるの?
脳脊髄液の通り道は非常に狭いので頭蓋骨や仙骨の些細なズレや頭蓋骨の動きがにぶくなると
滞ります。
頭部で滞ると脳が圧迫され、頭痛を引き起こします。
いよいよそれが悪化すると水頭症などを引き起こし視力低下や嘔吐なども始まります。
また、起立性調節障害などを引き起こす可能性もあります。
そして、循環の阻害が自律神経の乱れを誘発します。
もちろん脳神経細胞にも悪影響を与えます。
脳脊髄液減少症なる病気もあるので
脳脊髄液がいかに大切かということです。
滞ります。
頭部で滞ると脳が圧迫され、頭痛を引き起こします。
いよいよそれが悪化すると水頭症などを引き起こし視力低下や嘔吐なども始まります。
また、起立性調節障害などを引き起こす可能性もあります。
そして、循環の阻害が自律神経の乱れを誘発します。
もちろん脳神経細胞にも悪影響を与えます。
脳脊髄液減少症なる病気もあるので
脳脊髄液がいかに大切かということです。
脳脊髄液が滞ると起きる症状
脳脊髄液が滞ると
■頭痛
■不眠
■動悸
■息切
■低体温
■しびれ
などのほか、めまいも起きやすくなります。
頭蓋骨の動きが鈍ると循環が悪くなり脳脊髄液の圧力が高くなります。
いわゆる「頭蓋内圧の上昇」です。
圧が上昇すると、圧力を下げるため脳脊髄液は比較的柔らかな部分に逃れようとします。
ところが周りは頭蓋骨でかっちり固められているので
逃れようにも難しい。
そこで仕方なく蝸牛小管と前庭水管という管から流れ出ます。
蝸牛小管と前庭水管の先には内耳があります。
内耳は音や平衡感覚をコントロールしています。
内耳の中に入り込み、内耳の中のリンパ液と混ざりあってしまうと今度は内耳のリンパの圧力が上昇します。
内耳には体の動きを察知している神経がありますが、それが圧力が高くなることで誤作動します。
こうしてめまいが起きます。
また、近くには音を感知する神経もあるので耳鳴りも起きてしまうこともあるのです。
こうしたこと以外にも脊髄硬膜の緊張で脳脊髄液の循環とリズムが悪くなることもあります。
脊髄硬膜の緊張は骨盤周りの動きが固かったり、ストレスや過労、緊張でも起きます。
■頭痛
■不眠
■動悸
■息切
■低体温
■しびれ
などのほか、めまいも起きやすくなります。
頭蓋骨の動きが鈍ると循環が悪くなり脳脊髄液の圧力が高くなります。
いわゆる「頭蓋内圧の上昇」です。
圧が上昇すると、圧力を下げるため脳脊髄液は比較的柔らかな部分に逃れようとします。
ところが周りは頭蓋骨でかっちり固められているので
逃れようにも難しい。
そこで仕方なく蝸牛小管と前庭水管という管から流れ出ます。
蝸牛小管と前庭水管の先には内耳があります。
内耳は音や平衡感覚をコントロールしています。
内耳の中に入り込み、内耳の中のリンパ液と混ざりあってしまうと今度は内耳のリンパの圧力が上昇します。
内耳には体の動きを察知している神経がありますが、それが圧力が高くなることで誤作動します。
こうしてめまいが起きます。
また、近くには音を感知する神経もあるので耳鳴りも起きてしまうこともあるのです。
こうしたこと以外にも脊髄硬膜の緊張で脳脊髄液の循環とリズムが悪くなることもあります。
脊髄硬膜の緊張は骨盤周りの動きが固かったり、ストレスや過労、緊張でも起きます。
頭蓋骨や骨盤の調整で脳脊髄液を正常に流す
頭蓋骨や骨盤の歪みは脳脊髄液の流れを妨げてしまう
ということは以上のような説明でおわかりいただけるかと思います。
なのでこれらを調整しズレや歪みを正すことが必須となります。
もちろん、頭痛、不眠、めまいが脳脊髄液とは関係ない場合もあります。
ですが、なかなか原因はプロでないとわかりづらいと思います。
なので、原因を突き止め、根本改善を目指す当院に一度ご相談ください。
ということは以上のような説明でおわかりいただけるかと思います。
なのでこれらを調整しズレや歪みを正すことが必須となります。
もちろん、頭痛、不眠、めまいが脳脊髄液とは関係ない場合もあります。
ですが、なかなか原因はプロでないとわかりづらいと思います。
なので、原因を突き止め、根本改善を目指す当院に一度ご相談ください。
お力になりたいと思います。
廿日市の整骨・整体はいりえ鍼灸整骨院へ。慢性的な痛みの緩和だけでなく自律神経の調整も行っています。
肩こり腰痛、自律神経の調整から交通事故の治療まで 廿日市市地御前 いりえ鍼灸整骨院におまかせを!
肩こり腰痛、自律神経の調整から交通事故の治療まで 廿日市市地御前 いりえ鍼灸整骨院におまかせを!
「痛みや不調にお悩みの方、ぜひご相談ください」
●いりえ鍼灸整骨院・院長 入江 毅
《経歴》
・関西鍼灸短期大学卒業 在学中に鍼師・灸師免許取得
・大阪にて鍼灸整骨院に勤務
・国際東洋医療学院柔道整復学科にて柔道整復師免許取得
・山口市の医療法人内鍼灸整骨院にて院長として約6年間勤務
・広島県内鍼灸整骨院にて4年間勤務
・業界17年の知識と経験をもとに廿日市市地御前に「いりえ鍼灸接骨院」を開院
・関西鍼灸短期大学卒業 在学中に鍼師・灸師免許取得
・大阪にて鍼灸整骨院に勤務
・国際東洋医療学院柔道整復学科にて柔道整復師免許取得
・山口市の医療法人内鍼灸整骨院にて院長として約6年間勤務
・広島県内鍼灸整骨院にて4年間勤務
・業界17年の知識と経験をもとに廿日市市地御前に「いりえ鍼灸接骨院」を開院
《資格》 ■鍼灸師 ■柔道整復師(国家資格)