こんにちは、いりえです。
今回は神経痛についてざっくりとお話します。
神経痛は夏になると症状を訴えてくる患者さんが増えます。
怪我の痛みと違い、神経痛による痛みは痛みの場所が変わることがあります。
神経痛を起こしている原因とはまた別の箇所に痛みが出る場合も往々にしてあります。
通常の怪我による痛みは、腫れ・赤み・熱感などの症状が伴われますが、
神経痛にはありません。
では、神経痛が発生する原因とは何でしょうか?
神経痛を改善する廿日市のいりえ鍼灸整骨院
神経痛とは
神経痛は病名ではなく症状を表す言葉です。
まさに、神経の痛み、なのですが、
痛みは針で刺されたような鋭い痛み、かつ不規則な感覚でくり返し起こります。
大きく分けると
1.椎間板ヘルニアなどが原因で下肢にしびれや痛みが出る場合
2.何かの原因で痛みに敏感になった末梢神経が刺激を受けて起こる場合
神経は中枢神経と末梢神経があります。
中枢神経は脳と背骨の中を通っていて末梢神経はその中枢神経から枝分かれして細かく身体全体に張り巡らされています。
神経痛は中枢神経にも末梢神経にも起こります。
中枢神経に起こる神経痛の代表格としては坐骨神経痛が挙げられますね。
この原因としてまず考えられるのが
「椎間板ヘルニア」や、「脊柱管狭窄症」です。
もちろん他の原因も考えられますが、
この2例がまず疑われます。
いずれも神経を圧迫するものだからです。
お尻から下肢にかけて、しびれや痛みか起きます。
次に末梢神経に関係する神経痛はどんなものでしょう。
神経痛を引き起こす神経は感覚神経です。
感覚神経は痛み・熱さや冷たさなどの感覚を司る神経で神経痛はこの感覚神経が傷つくことで起こる場合が多いんです。
まさに、神経の痛み、なのですが、
痛みは針で刺されたような鋭い痛み、かつ不規則な感覚でくり返し起こります。
大きく分けると
1.椎間板ヘルニアなどが原因で下肢にしびれや痛みが出る場合
2.何かの原因で痛みに敏感になった末梢神経が刺激を受けて起こる場合
神経は中枢神経と末梢神経があります。
中枢神経は脳と背骨の中を通っていて末梢神経はその中枢神経から枝分かれして細かく身体全体に張り巡らされています。
神経痛は中枢神経にも末梢神経にも起こります。
中枢神経に起こる神経痛の代表格としては坐骨神経痛が挙げられますね。
この原因としてまず考えられるのが
「椎間板ヘルニア」や、「脊柱管狭窄症」です。
もちろん他の原因も考えられますが、
この2例がまず疑われます。
いずれも神経を圧迫するものだからです。
お尻から下肢にかけて、しびれや痛みか起きます。
次に末梢神経に関係する神経痛はどんなものでしょう。
神経痛を引き起こす神経は感覚神経です。
感覚神経は痛み・熱さや冷たさなどの感覚を司る神経で神経痛はこの感覚神経が傷つくことで起こる場合が多いんです。
神経を傷つける原因について
感覚神経が傷つく原因は様々です。
例えば怪我や打撲、大きく言うとむくみもその原因として当てはまります。
結果的に時がたつとしびれや痛みを発症し始めます。
炎症を起こした神経は今まで感じていた痛みでは痛みを感じにくくなります。
これを神経の「閾値」が上がると言います。
通常、神経は1の刺激に対して1の痛みを感じます。2の刺激に対して2の痛みを感じるとします。
傷つき「閾値」が上がった神経はこの刺激に対してまるで痛みを感じなくなっています。
まずいことにこうした神経痛は治りにくいです。
通常の怪我などは安静状態だと痛みは軽減、ないし治まりますので
眠ることで治っていきます。
神経痛は動いても寝ていても痛みが出ます。
痛みが蓄積されることで少しの刺激でも敏感に痛みとして
感じるようになってしまいます。
神経痛は拗らせれば拗らせるほど治りにくくなります。
また、身体が冷えたり、ストレスが増すとより痛みに対して敏感になります。
なので夏でもクーラーなどで冷やしすぎないようにしましょう。
和らげる対策としては風呂や温湿布も効果がありますが、
あくまでも痛みを和らげる一時的な対策であって
完治するわけではありません。どの程度効くかも明言はできません。
例えば怪我や打撲、大きく言うとむくみもその原因として当てはまります。
皮膚が傷つく、炎症を起こすとその直下にある感覚神経まで炎症が起きます。
それが神経を傷つけることになります。
一度傷ついた神経は元に戻りません。結果的に時がたつとしびれや痛みを発症し始めます。
炎症を起こした神経は今まで感じていた痛みでは痛みを感じにくくなります。
これを神経の「閾値」が上がると言います。
通常、神経は1の刺激に対して1の痛みを感じます。2の刺激に対して2の痛みを感じるとします。
傷つき「閾値」が上がった神経はこの刺激に対してまるで痛みを感じなくなっています。
1の痛み・2の痛みに慣れることもないまま3の刺激を受けたとき、
痛みを急激に感じたようになります。突発の神経痛はこのように現れます。
まずいことにこうした神経痛は治りにくいです。
通常の怪我などは安静状態だと痛みは軽減、ないし治まりますので
眠ることで治っていきます。
神経痛は動いても寝ていても痛みが出ます。
痛みが蓄積されることで少しの刺激でも敏感に痛みとして
感じるようになってしまいます。
神経痛は拗らせれば拗らせるほど治りにくくなります。
また、身体が冷えたり、ストレスが増すとより痛みに対して敏感になります。
なので夏でもクーラーなどで冷やしすぎないようにしましょう。
和らげる対策としては風呂や温湿布も効果がありますが、
あくまでも痛みを和らげる一時的な対策であって
完治するわけではありません。どの程度効くかも明言はできません。
神経痛の種類
よく聞くのは三叉神経痛、肋間神経痛、坐骨神経痛などですかね。
病院にかかるなら、内科や神経内科です。整形外科が関係する場合もあります。
原因によって解熱鎮痛薬、非ステロイド抗炎症、筋弛緩薬、抗けいれん薬などの
薬物療法や神経ブロック、コルセット、赤外線照射など様々な方法で
痛みを取り除く治療が処方されます。
神経痛への対応
家庭において対処するなら前述のように冷えないようにすることが大切です。冷えは大敵です。
当院ではこうした家庭におけるアドバイスとともに
施術も当然行います。
施術は基本的に原因を推察し、それに対応する形で行います。
施術内容としては骨格の矯正、自律神経へのアプローチ、鍼灸による血流促進など様々あります。
まずは原因を突き止め、もっとも適した施術を行うことで改善を試みます。
神経痛は鋭い刺すような痛みやしびれで辛い症状です。
ですが、原因を放置しても治りません。
痛みには防御反応です。何か問題が起きているから痛むんです。
ひょっとしたら骨格に何か異変が起きているかもしれませんし、内臓が炎症を起こしているかもしれません。
思いがけない原因が潜んでいる可能性があります。
まずは原因をしっかり掴むことが大切です。
血行をよくすると痛む箇所に酸素や栄養が送られるので痛みを起こしている原因物質などがなくなり炎症が引きます。
塩湯や柑橘湯などが効果的。いずれも保温効果が高まります。
当院ではこうした家庭におけるアドバイスとともに
施術も当然行います。
施術は基本的に原因を推察し、それに対応する形で行います。
施術内容としては骨格の矯正、自律神経へのアプローチ、鍼灸による血流促進など様々あります。
まずは原因を突き止め、もっとも適した施術を行うことで改善を試みます。
神経痛は鋭い刺すような痛みやしびれで辛い症状です。
ですが、原因を放置しても治りません。
痛みには防御反応です。何か問題が起きているから痛むんです。
ひょっとしたら骨格に何か異変が起きているかもしれませんし、内臓が炎症を起こしているかもしれません。
思いがけない原因が潜んでいる可能性があります。
まずは原因をしっかり掴むことが大切です。
神経痛にお悩みの方はぜひ、ご相談ください。
廿日市の整骨・整体はいりえ鍼灸整骨院へ。慢性的な痛みの緩和だけでなく自律神経の調整も行っています。
肩こり腰痛、自律神経の調整から交通事故の治療まで 廿日市市地御前 いりえ鍼灸整骨院におまかせを!
肩こり腰痛、自律神経の調整から交通事故の治療まで 廿日市市地御前 いりえ鍼灸整骨院におまかせを!
「痛みや不調にお悩みの方、ぜひご相談ください」
●いりえ鍼灸整骨院・院長 入江 毅
《経歴》
・関西鍼灸短期大学卒業 在学中に鍼師・灸師免許取得
・大阪にて鍼灸整骨院に勤務
・国際東洋医療学院柔道整復学科にて柔道整復師免許取得
・山口市の医療法人内鍼灸整骨院にて院長として約6年間勤務
・広島県内鍼灸整骨院にて4年間勤務
・業界17年の知識と経験をもとに廿日市市地御前に「いりえ鍼灸接骨院」を開院
・関西鍼灸短期大学卒業 在学中に鍼師・灸師免許取得
・大阪にて鍼灸整骨院に勤務
・国際東洋医療学院柔道整復学科にて柔道整復師免許取得
・山口市の医療法人内鍼灸整骨院にて院長として約6年間勤務
・広島県内鍼灸整骨院にて4年間勤務
・業界17年の知識と経験をもとに廿日市市地御前に「いりえ鍼灸接骨院」を開院
《資格》 ■鍼灸師 ■柔道整復師(国家資格)